ダイエット中の塩分摂取量は一日あたりどれくらいがいい?
塩分は摂取しすぎると浮腫みの原因になります。
浮腫むということは、水分が身体の中に留まっている状態ですから
体重も水分の分だけ増加してしまいます。
そこで、ダイエット中こそ塩分の摂取量に気をつけないといけません。
体重計の数値だけでなく見た目も浮腫みで変化してしまうからです。
ダイエット中に塩分を摂取するならどれくらいがいいの?
塩分は摂りすぎることで浮腫むだけでなく、生活習慣病の原因となってしまいます。
かといって塩分をまったく摂取しないと身体に悪影響となります。
特に夏場は汗をかいてミネラルが失われるので
塩分を摂取しないと熱中症の原因となります。
一日でも最低限必要な塩分の量は1.5gとなっています。
これを下回ることは辞めましょう。
さて、1日あたりの目標とされる塩分量は男性と女性では違います。
男性は8g未満で女性は7g未満です。
ダイエット中なのでこれらの量を守るようにしたほうが
浮腫みにくくていいですね。
下半身の太さに悩むのであれば、特に塩分は基準とされる摂取量を
守ることで浮腫みやすい下半身も浮腫みにくくなるでしょう。
塩分が多い食事をするとたくさん水を飲みたくなりますし
味つけが濃いとご飯をたくさん食べてしまって
カロリーオーバーになってしまいます。
なので、味付けを薄くして出汁やスパイスやお酢などを
効果的に使うことで味の薄さもカバーできます。
炭水化物は水分を蓄えますので、ダイエット中は
できるかぎり薄味で炭水化物を減らしたほうが体重増加も防ぐことができそうです。