生理中のダイエット対策は？体重増加を防ぐ方法は？

女性のダイエットで必ず考えないといけないのは生理中のことです。
どうしても生理中はダイエット効果が出ないとか逆に
体重が増えてしまうことがあります。

その都度、ダイエットを挫折してしまったりしていませんか？
これまでのダイエットをムダにしないためにも
生理中は体重増加をなるべく防ぎましょう。

生理1週間前から生理が終るまで、はっきりいって体重を
減らそうと考えないほうがいいです。

というのも、生理1週間くらい前（人によっては10日前）くらいから
黄体ホルモンの働きで体重が増加する傾向にあります。
そんなに食べなくても体重は2kgくらいは増える人もいます。

黄体ホルモンは身体の中に水分や塩分といった浮腫みの素のような
ものを溜めていくのです。
そしてそれと同時に食欲も増加するというわけです。

3kgくらい増えてしまう人もいるようですが、ほとんどが水分なので
増えたからといって気にしなくてもいいようです。

ただ食欲が旺盛になるし、生理が終れば体重が減るからといって
食べ過ぎてしまうと意味がありません。
食べ過ぎた分はやっぱり脂肪になってしまいます。

生理中のダイエットを成功させるためには
食欲が増しても食べ過ぎないようにすることです。

方法としては、小分けにして一日5回くらい食事を摂ったり
食べたくなったら食べていいものを決めておく
例えば野菜サラダや昆布やカロリーの低いものを選ぶようにするとか
噛み応えのあるナッツを持ち歩いてみるとか。

食べ過ぎない工夫をすることで生理が終ったあとは
体重がすんなりと戻るので、またダイエット再開できますよ。

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