ダイエット中の間食に果物はアリ?太る?太らない?
ダイエット中に間食したくなることありませんか?
そんな時に果物はアリなのでしょうか?
今回は果物で太るのか太らないかも併せて書いていきますね。
ダイエット中の間食に果物はアリ?
果物って太りそうなイメージがお菓子よりありませんよね。
そのため、間食として食べたい人も多いのではないでしょうか?
実は果物ってダイエット中に食べていいものと食べてはいけないものがあるんです。
というのも、果物には糖質が含まれているからなんです。
糖質制限ダイエットを行っている人は特に注意が必要です。
ではダイエット中に食べていい果物と避けた方がいい果物とは何なのでしょうか?
ダイエット中に最適な果物
《いちご》
いちごはカロリーが低いのでダイエットに向いています。
ちなみに、いちごにも天然の糖質は含まれています。
しかし糖質がもたらす肥満効果よりも、いちごに含まれているその他の栄養成分の働きの方が勝っています。
その他の栄養成分の働きによって、大きなダイエット効果が期待できるんです。
例えば、
・血糖値の上昇を抑えたり、コレステロール値を下げる効果
・カリウムで体内の塩分が外に排出される
といったものです。
《グレープフルーツ》
グレープフルーツは低カロリーなだけでなく、なんと『痩せる香り』を持っているんです。
グレープフルーツに含まれる苦味成分は、食欲を抑えて満腹中枢を刺激します。
つまり食欲を制御してくれるというわけなんです。
苦く感じる部分には脂肪の分解を促す作用のある成分が含まれています。
ダイエット中は避けた方がいい果物
《バナナ》
『朝バナナダイエット』などダイエットの強い味方というイメージのあるバナナ、実はダイエットに悪影響をもたらすんです。
しかし実は100g当たり86kcalと、カロリーは高めなんです。
またバナナは糖質が高いので、糖質制限ダイエットをしている人はまず食べてはいけません。
更にバナナに含まれている甘み成分の一種は胃腸の中でガスを溜め込む原因となります。
結果、お腹周りを太らせてしまう原因となってしまうんです。
《りんご》
りんごにはペクチンという食物繊維がたくさん含まれています。
ペクチンにはコレステロール値を下げる効果や便秘・下痢を解消する効果があるので、一見ダイエットの味方のように見えます。
しかし実は食べ過ぎると太りやすいんです。
大玉だと一玉で200kcalもあります。
これはご飯一杯分のカロリーと同等です。
また、りんごは成分の約85%が水分で、残りもほとんどが炭水化物(糖質)です。
そのため腹持ちが悪く、すぐにお腹が空いてしまいます。
このように意外なものがダイエットに向いていなかったりします。
ダイエット中は「果物だから」と手当たり次第に食べないようにしましょう。