夕方や夕食後のおやつはダイエット的にNG?太る?太らない?
夕方、夕食後にちょっと口寂しいなと感じる事ありますよね。
その時間帯におやつを食べるのはダイエット的にはNGなのでしょうか?
今回は夕食前と夕食後、それぞれにおやつを食べた場合の影響について書いていきますね。
夕食前におやつをたべた場合
夕食前の場合は、太りにくい食べ方が2つあります。
1つは夕食の2時間以上前に食べることです。
それがベストな時間とされています。
その時間であればおやつを食べたとしても血糖値が上がり過ぎません。
血糖値が上がらないということは、つまり脂肪になるのを防げるのです。
もう1つは食事と食事の間が空いている時です。
こちらの場合も血糖値が上がった状態で食事を摂るのを避けるためです。
まとめると、
①夕食の2時間前
②食事と食事の間が5時間以上空いている時
であれば間食が体重などにそれほど影響を与えずに済みます。
夕食後におやつを食べた場合
夕食の直後におやつを食べるのは避けた方がいいでしょう。
食後2時間経過すれば血糖値はほぼ正常に戻っているので、血糖値は急激に上昇することはないです。
そのため食事の直後よりも、食後2時間経過したくらいでおやつを食べた方が太りにくいのです。
ただし、夕食の時間が遅い場合は2時間経過していても注意が必要です。
というのも、22時~夜中の2時くらいまでは脂肪を蓄えやすい時間とされているからです。
つまり食事が20時以降なら、2時間後におやつを食べると太りやすいのです。
なのでお夕食後におやつを食べたいのであれば食事の時間に注意しましょう。