朝(午前中)甘いものを食べるのはダイエットに良いか悪いか?
ダイエットをしているとどうしても甘いものが食べたくなる事があります。
ふと「夜中は太るっていうけど、朝なら太らないんじゃ?」と疑問が浮かびました。
そこで今回は、朝(午前中)に甘いものを食べるとダイエットに良いのか悪いのか、そしてそれに対する注意点について書いていきますね。
朝(午前中)に甘いものを食べるのは良い?悪い?
朝から甘いものを食べるのは残念ながらダイエットに悪いです。
というのも、
朝一番に甘いものを食べる
↓
甘いものを食べると体内の血糖値が上昇
↓
血糖値を下げようと大量のインシュリンが分泌され、結果的に糖が余る
↓
余った糖が脂肪として体内に蓄積される
以上のようなメカニズムがあるためです。
そのため甘いものを食べると、以降は脂肪を溜め込みやすい体になってしまうのです。
それで満腹になるならまだいいのですが、急に上がった血糖値は急に下がってしまうという特徴があるのです。
つまりまたすぐにお腹が空いてしまうんです。
どうしても甘いものを食べたくなった際の注意点
ダイエット中に甘いものは避けた方が良いと分かってはいても食べたくなるものです。
我慢のし過ぎはストレスとなります。
ストレスはダイエットするにあたってよくありません。
そこで、どうしても甘いものが食べたくなった時は最低でも食後にしましょう。
食後であれば既にインシュリンがある程度分泌されているので、脂肪を蓄えようとする働きが弱くなっているからです。
更にいうと、食べるのは低糖質のスイーツが好ましいです。
低糖質スイーツの中には、1個当たりの糖質が1.5gなんていう驚くほど低いものもあります。
なのでできれば低糖質のものを選ぶようにしましょう。