ダイエット中に寝る前におやつを食べるなら何が良い?
寝る前に小腹が空いてしまって、何か口に入れたい時ってありますよね。
でもそれがダイエット中だったらためらってしまうもの・・・。
そこで今回は寝る前でも大丈夫なものと、避けた方がいいものについて書いていきますね。
寝る前でも大丈夫なもの
ちょっとだけ空腹を紛らわせたい、空腹で寝つきが悪いといった時にオススメのものを紹介します。
①ホットミルク
人肌の温かさのホットミルクは安眠効果とリラックス効果が期待できます。
牛乳だとコップ1杯で100kcalを超えてしまうので、できれば低脂肪牛乳にしましょう。
それだけで50kcalほどに抑えられます。
②はちみつ
ビタミンやミネラルを含んでいて、成長ホルモンの分泌を促進します。
成長ホルモンがたくさん分泌されると代謝の良い体になって脂肪が燃えやすくなるので、ダイエットの心強い味方となります。
ちなみに糖分がとても多く、カロリーも高いので食べすぎには注意しましょう。
③おからクッキー
おからはカロリーが低く、満腹感が得られやすいんです。
とはいえたくさん食べてしまっては意味がありませんので、1~2枚ほど食べるようにしましょう。
④ナッツ
ナッツはダイエット中のおやつとしてはかなりオススメです。
繊維質、タンパク質、抗酸化物質が豊富で腹持ちもいいためです。
特にアーモンドは不溶性食物繊維を含んでいるので、腸の働きが活発になり基礎代謝が上がります。
5~6粒くらい食べるだけでも満足できると思いますよ。
避けた方がいいもの
逆に食べてはいけないおやつとは何でしょうか?
①香辛料の多いもの
香辛料で胃酸が過剰に作られてしまうので、胸焼けや膨慢感や不快感の原因になってしまいます。
それにより気持ち悪くなったりして睡眠の妨げになってしまいます。
良質な睡眠が取れないとダイエットにも良くないです。
②アイスクリーム
たくさんの脂肪と糖分を含んでいます。
脂肪は消化するのに時間がかかってしまうので、消化不良を起こして胃に負担をかけてしまいます。
すると今度は糖分もエネルギーに変換できにくくなってしまい、脂肪として蓄積されてしまう・・・という悪循環に陥ってしまいます。
③ポテトチップス
油で揚げているポテトチップスは当然カロリーが高いです。
炭水化物をたくさん含んでいるので糖質も多いです。
これから体を動かしてエネルギーを消費するならまだいいですが、これから寝るという時に食べてしまうと脂肪が溜まってしまいます。
体を動かすにしろ、アイスクリームとポテトチップスはダイエット中は避けた方がいいでしょう。