ダイエット中の弁当は炭水化物抜きが効果的か?
ダイエット中は弁当も炭水化物を抜いた方が効果的なのでしょうか?
今回は、
『炭水化物は抜いた方がいいのか』
『弁当を作る際の注意点』
について書いていきますね。
弁当も炭水化物は抜いた方がいい?
ダイエットにおいて、炭水化物はあまり多く摂取してはいけないものです。
炭水化物は消化吸収の段階で糖に分解され、ブドウ糖として全身に送られます。
そして血糖値が増加するとインシュリンが分泌され、ブドウ糖が脂肪細胞や筋肉細胞に取り込まれます。
炭水化物は糖となって体を動かすエネルギーになりますが、体内に蓄えられるエネルギーは一定量までです。
余った分は脂肪になってしまいます。
なので炭水化物はなるべく避けるようにしましょう。
弁当を作る際の注意点は?
では弁当で炭水化物を減らす方法を紹介しますね。
①ご飯の割合を少なくする
忙しいとなかなか弁当を作る時間が取れません。
「おかずをたくさんの種類用意できない・・・。」
そんな理由から、ついついご飯の割合を増やしてしまっていませんか?
ダイエット中は弁当に入れるご飯のスペースは少なめにするのが鉄則です。
②野菜を多めに入れる
弁当であっても野菜を多く摂るに越したことはありません。
しかし、弁当に煮物を入れると汁がこぼれてしまうおそれがあります。
また生野菜は食中毒の危険があります。
おすすめなのが焼き野菜かゆで野菜です。
③スープを持っていく
スープ用の弁当箱か、なければ水筒で構いませんのでスープも持っていきましょう。
スープのような汁物はお腹が膨れますし、満足感が出るのでダイエット中におすすめです。
また弁当のおかずに野菜を入れるのが困難であれば、野菜をスープに入れるのもありです。
ただし、コーンスープやシチューはカロリーが高いので控えてくださいね。