ダイエット中に昼食後に昼寝をすると太るのか?
食後に寝ると太るってよく聞きますよね。
夜だと太るイメージがありますが、それが昼であっても太るのでしょうか?
今回は『昼食後に昼寝をすると太るのか?』『何故太るのか?』について書いていきますね。
昼食後に昼寝をすると太る?
昔から食べた後に寝ると牛になる」といわれます。
もちろん実際に牛になるわけではありません。
食べてすぐに寝ると牛のように太るというイメージからそういわれています。
しかし欧米ではシエスタのような昼食後に昼寝をする文化がある国もあります。
その国の人が全員太っているかというとそんな事はありません。
なので昼食後に昼寝をしたら太るというのは100%ではないといえます。
ですが昼食後の昼寝がまったくの無関係ともいえないのです。
何故太るの?
昼寝で太るポイントは『2時間』です。
実は昼寝をして太るのは、2時間以上の昼寝をした場合なんです。
新陳代謝を促す物質で、脂肪燃焼を手助けしてくれるノルアドレナリンは、起きている時間に多く分泌されるという性質があります。
昼寝の時間を長くしてしまうとノルアドレナリンの分泌が減るので、その結果太りやすくなってしますのです。
ノルアドレナリンの分泌に影響があるのは2時間程度の昼寝をしてしまった場合です。
2時間程度の昼寝をするとノルアドレナリンの分泌量が減り、太ることに繋がってしまいます。
なので昼寝をする場合は2時間より短くなるようにしましょう。
とはいえ、昼寝の時間だけが太る要因ではないことも多いです。
太る原因は複合的なので、昼寝だけでなく生活習慣にも注意するようにしてくださいね。