ダイエット中に晩ご飯を外食にすると太るからダメ?
ダイエット中であっても外食したくなる時がありますよね。
そんなダイエット中、晩ご飯を外食にするとやはり太ってしまうのでしょうか?
今回は外食によって太るかどうかとその理由、太らないための方法について書いていきますね。
外食によって太る?その理由は?
結論からいうと、食べ方によっては太ったり太らなかったりします。
まずは外食が太る理由について書いていきますね。
①カロリーが高過ぎる
外食は栄養価よりも美味しさが重視されているため、カロリーがとにかく高いものが多いです。
②塩分を摂り過ぎている
濃い味の方が美味しく感じるため、塩分も多くなりがちです。
塩分が多いと体がむくみやすくなってしまい、それに合わせて体重も増加してしまいます。
③糖質を摂り過ぎている
手軽に満腹になれるという理由から炭水化物が多いです。
炭水化物から多くの糖質を体に吸収していまいます。
糖質はダイエットにおいて大敵なので摂り過ぎないようにする必要があります。
逆に考えると、これらに注意すれば外食であっても太らないという事です。
では太らないためにはどうすればいいのでしょうか?
外食で太らないようにする方法とは?
①食べる順番を考える
お造りやサラダといった前菜から食べるようにしましょう。
そうする事で吸収を抑え消化しやすくなります。
②その前の食事を抜かない
空腹状態が続くと食べたものを吸収しやすくなります。
外食は美味しいですし、空腹だと食べ過ぎる可能性もあるのでその前の食事を抜かないようにしましょう。
③細い人に食事を任せる
痩せていたり健康的と思う友人などに料理を頼んでもらいましょう。
すべてではなく自分で2割ほど選ぶと、好きなものも食べられて太りにくいと思います。
こうする事で太りにくいメニューを食べられます。
また、食事内容以外の面でも心がけ次第ではダイエットに繋がります。
④楽しんで食事をする
楽しいと感じることで脳内ホルモンの一種である『セロトニン』が増えます。
するとリラックス効果が得られ、少量でも満足できます。
また、喋ったり笑うというのは想像以上にカロリーを消費します。
⑤太ると思わない
太ると思いながら食べると、人間の思い込みは体に表れるので本当に太ります。
またストレスにもなってしまい、④で挙げたセロトニンが増えません。
逆に「今日は頑張っている自分へのご褒美」と思ってストレス発散も兼ねて食べましょう。
とはいえ、ストレス発散だからといって暴飲暴食はしないようにしてくださいね。