二の腕痩せダイエットは逆腕立て(後ろ腕立て)で出来るのか?
二の腕ってなかなか痩せにくいですよね。
ダイエットに成功しても二の腕だけはそのまま・・・という事もあります。
部分痩せ自体難しいものですが、特に二の腕は効果が出にくいんです。
そんな二の腕ダイエットは逆腕立て(後ろ腕立て)で出来るのでしょうか?
今回は二の腕が痩せにくい理由と併せて逆腕立てについて書いていきますね。
二の腕が痩せにくい理由は?
二の腕が太くなってしまうのは、筋肉がつきにくい場所だからです。
そして日常的な体の使い方では痩せるような動きをしない部位のため、なかなか痩せないのです。
そんな二の腕を痩せさせるには筋肉をつけるような動きをする必要があります。
しかし先ほども言ったように、二の腕は筋肉もつきにくい場所のため難しいです。
とはいえ、二の腕は何をしても痩せないというわけではありません。
二の腕ダイエットに有効だとされているのが逆腕立てなのです。
逆腕立ての方法は?
逆腕立ては後ろ腕立てともいいます。
その名の通り、通常の腕立てとは逆向きに行います。
通常の腕立てはうつ伏せで腕の曲げ伸ばしをしますが、逆腕立ては仰向けの(前を向いた)状態で行います。
テレビを見ながらでもできるので気軽に取り組みやすいですね。
やり方は、
①足を伸ばした状態でお尻をつけて床に座る
②膝を少し曲げ、後ろの方の床に手をつける
③指先はまっすぐ前にして膝を曲げる
④肘を後ろにカックンとしたように下げ、また持ち上げる動きを繰り返す
ちなみに二の腕の痩せる運動をする際は二の腕を温めるようにしましょう。
そうすることで二の腕の筋肉の代謝が高まり、効果的に痩せます。
カイロを貼ったタオルを巻いたり、腕だけにつけるタイプのヒートテック作用のあるサポーターをつけるなど、やり方は自由です。
自分にとって楽な方法でやってみてくださいね。