踏み台昇降運動ダイエットの後にストレッチして筋肉痛回避!
踏み台昇降運動ダイエットは太ももやふくらはぎの筋肉を使います。
なので普段運動をしていない人がいきなりすると筋肉痛になるかもしれません。
そこで重要になるのがストレッチです。
今回はストレッチの効果と、ストレッチのやり方について書いていきますね。
踏み台昇降運動後に行うストレッチの効果とは?
ストレッチにはリズム良く動かす『動的ストレッチ』とゆっくりと行う『静的ストレッチ』の2種類があります。
運動後に行うのは『静的ストレッチ』の方です。
激しく運動した後は、よく使った筋肉の場所に血液が溜まってパンパンに膨れます。
また同時に疲労物質(乳酸)が溜まったりしています。
静的ストレッチには、血流を促すことでトレーニングで溜まった乳酸を排出・分散し、筋肉疲労の回復に効果があります。
つまり筋肉痛がひどくなるのを防げるんです。
他にも効果があり、副交感神経を優位にできるためリラックス効果もあります。
興奮状態となった身体を落ち着かせる事ができます。
踏み台昇降運動後は筋肉もガチガチの状態になってしまっているので、筋肉をほぐす効果もあります。
筋肉痛が残り過ぎるとやりたい運動が思うようにできません。
あまり筋肉痛を残さないためにも、しっかりとストレッチを行うといいですよ。
ストレッチのやり方は?
ストレッチのやり方はたくさんあります。
では一部を見ていきましょう。
①仰向けになって足を上に上げてブラブラさせる
→足先に老廃物が溜まらないようにするためです。
②仰向けに寝て身体を伸ばし、両手で一方の足を抱えて胸に引き寄せる
もう一方の足が床から離れないように注意する
→引き寄せるとありますが、実際は45度の方向で大丈夫です。
無理に引き寄せると帰って痛める危険があります。
③仰向けで片膝を立て、立てた膝の逆側の手で床方向に引く
両肩が床から浮かないように注意する
→手で膝を押さえながらやる事で効果がアップします。
④両手を壁に当てて体を支え、足のかかとをしっかりと床につける
そのままふくらはぎを伸ばす
すべてのストレッチにいえる事ですが、ゆっくりと無理のない範囲でストレッチを行うようにしてくださいね。