ダイエットに良い玄米の炊飯器を使った炊き方は?
玄米ってダイエットに良さそうですよね。
でもいざダイエット中にお米の代わりに玄米を食べようと思っても、どう扱えばいいのか分からないものです。
白米と同じように炊けばいいのか、何か特別な事をする必要があるのか・・・等々、分からない事は多いですよね。
そこで今回は、炊飯器を使った玄米の炊き方や玄米の効果について書いていきますね。
玄米の効果とは?
まずは玄米の効果について書いていきますね。
玄米はお米に比べてカロリーが低いのに栄養満点なんです。
更に噛み応えもあるので、満足度も高くなりやすいです。
このような点からダイエット中に食べるのに適しています。
しかしダイエット効果だけではないんです。
①便秘解消効果
玄米は食物繊維を多く含んでおり、便秘解消効果が期待できます。
ダイエットにおいて便秘は大敵なので、これはダイエット中の人にとってもメリットですよね。
何より、同じく食物繊維を多く含む食材である豆類や海藻、さつまいもなどは意識して食事に取り入れないと食べません。
でも玄米は主食なので毎日食べられます。
毎日食べられるので便秘解消も夢ではないですよね。
②美肌効果
肌を作るのに必要なタンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
なので美肌効果が期待できるんです。
ダイエット中は肌の調子が悪くなったりしますが、玄米を食べることで美肌になれるなんて嬉しいですよね。
炊飯器を使った玄米の炊き方
玄米は研ぐというより表面のホコリやゴミなどを洗い流す程度で大丈夫です。
2回くらい水を替えて洗い流し、籾殻などが浮いてきたら取り除きましょう。
洗い終わったら夏場は2時間以上、冬場で6時間以上水に漬けておくと柔らかく炊き上がります。
炊き方ですが、炊飯器に水と玄米を入れ、炊飯器の『玄米モード』または『玄米用の水加減目盛り』に合わせて炊飯スイッチを押すだけです。
炊飯器で玄米を炊くと、圧力鍋や土鍋で炊く時に比べて硬い食感が残りがちです。
しかし水に浸けておく時間を長めにすることで、柔らかく炊けます。
朝食用の場合は夜に玄米を浸け、翌朝炊くといいでしょう。