夏の食欲不振とダイエットの関係性は？

夏といえば夏バテになる人も多いでしょう。

夏バテになると食欲不振になりがちです。

 

そんな食欲不振とダイエットの関係性はどのようなものなのでしょうか？

今回は上記の疑問に加え、夏のダイエットのポイントについて書いていきますね。

食欲不振とダイエットの関係性は？

夏は暑いので食欲不振になりやすいです。

 

所謂夏バテの状態の時は揚げ物や脂っこいものを胃が受け付けません。
その結果ヘルシーな食べ物ばかりになり、気が付いたら痩せていた・・・という事が多いようです。

夏は動いてなくてもかなりエネルギーを消費するのも一因のようです。

 

ですが夏バテを利用してダイエットするのはオススメしません。

何故なら夏バテ中に食事制限や偏った食事をしていると、基礎代謝も落ちてくるからです。

 

基礎代謝が高いと脂肪は燃えやすいです。

逆に代謝が落ちると体の中に脂肪や老廃物を溜め込みやすくなるので、結果として体重の落ちにくい太りやすい体質になってしまうのです。

 

夏の食欲不振は確かに体重は落ちます。
しかしそれは一時的なものですし、不健康な痩せ方ですのでやめておいた方がいいでしょう。

夏のダイエットのポイント

①辛いものを食べる

夏は暑いのでたくさん汗をかいてしまうので避けたくなるのかもしれません。

しかし夏こそ辛い食べ物がオススメなんです。
唐辛子のカプサイシンは脂肪を燃焼させる効果があり、冷えやむくみにも効果的です。

なので積極的に食べるようにしましょう。

 

②酸っぱいものを食べる

クエン酸にはダイエットに効果バツグンです。
疲労回復の効果もあるのでより活発に動く事ができ、脂肪燃焼に繋げる事ができます。

 

③冷たい飲み物は控える

実は夏バテで食欲不振を引き起こしてしまう原因は、冷たいものなんです。
暑さで疲れている体に更に冷たいもので胃に負荷をかけてしまっているためです。

常温か温めて飲むようにしましょう。

 

④甘いものの取りすぎは避ける

糖分は脱水症状を防ぐには良いとされています。
しかし取り過ぎると体を疲れさせてしまい、逆効果になります。

疲れてしまって家でゴロゴロするという悪循環になってしまうかもしれません。