脚痩せダイエットは血行をよくすると美脚になれるのか?
「頑張ってダイエットしてるのに脚だけが細くなってくれない!」
そんな経験はありませんか?
実はそれ、血行が原因かもしれません。
今回は血行と脚痩せの関係性と、血行をよくする方法について書いていきますね。
血行と脚痩せの関係性とは?
血液は運び屋の役割を持っていて、細胞に栄養をあげて不要なものを引き取ってくれます。
血流が悪いという事は、この働きが鈍くなっているという事です。
不要なものが引き取られないので蓄積されてしまいます。
その不要なものが脂肪となるのです。
血行が悪くなると体内の脂肪分解酵素の働きも低下してしまい、太りやすくなります。
また、血行不良だと脂肪細胞に血液中の老廃物が吸着しやすくなります。
それによってセルライトができてしまい、これが脚痩せを妨げるおそれがあるんです。
更に血行不良はむくみとも深い関係があります。
むくみは血行の悪さから生じているからです。
むくみはその都度リセットしないと常にむくんだ状態になり、脚が太くなってしまうので注意しましょう。
血行をよくする方法
①ふくらはぎマッサージ
送り出す力はあっても、心臓に血液を吸い上げる力はありません。
では血液を心臓に戻しているのはどこなのかというと、実はふくらはぎの筋肉なんです。
そのためふくらはぎの筋肉は常に疲労しやすい状況です。
それが血液不良を引き起こす原因にもなっています。
この溜まった血液をマッサージによって戻すことで、全身の血流が改善されます。
②湯船に浸かる
お風呂に浸かると温熱効果により体が芯から温まります。
それにより血液やリンパの流れ、水分代謝を促進されます。
体全体の新陳代謝もアップします。
③足枕
心臓よりも高い位置に足を置くことで、血液やリンパ、疲労物質を心臓に戻しやすくする効果があります。
足の疲れを軽減する効果もあります。
他にもイワシやサバといった青魚を食べたり、太もも・お腹・腰周りを温めるのもいいですよ。