ダイエット中の間食(おやつ)に牛乳を飲むとあまり太らないのか？

牛乳といえばカロリーが高くて太るイメージがあります。

ダイエット中はあえて牛乳を避けている人もいるのではないでしょうか？

 

しかし牛乳は飲み方次第では太らないという話もあります。

そこで、ダイエット中の間食(おやつ)として牛乳を飲むとあまり太らないのでしょうか？

 

今回は上記の疑問と併せて牛乳の効果なども書いていきますね。

牛乳の効果とは？

①カルシウムが体重・体脂肪減少に大きく貢献

牛乳を飲むとカルシウムの血中濃度が高まります。
するとカルシウム調整ホルモンなどの働きによって、脂肪細胞内のカルシウム濃度が下がります。

その結果、脂肪の合成が抑制され、同時に脂肪の分解が促進されます。

つまり体脂肪の減少に繋がるといわれています。

 

②空腹感を和らげる

牛乳には空腹感を和らげる効果があります。
食事前に飲めば食べ過ぎを防止でき、小腹が空いた時に飲めばカロリー摂取を抑えられます。

牛乳自体、栄養が豊富なのでそれなりのカロリーがありますが、食べ過ぎなどに比べると結果的に摂取カロリーは減らせるかと思います。

 

他にもアミノ酸により筋肉の維持・増加に繋がり、結果的に代謝がアップして太りにくい体になるとされています。

ダイエット中の間食(おやつ)に牛乳を飲むとあまり太らない？

先ほど書いたように、牛乳には空腹感を和らげる効果をはじめ、様々な効果があります。

空腹感を和らげられるので、ダイエット中の間食(おやつ)として牛乳を飲むとあまり太らないです。

 

しかし、ただ飲めばいいというわけではありません。

そこでダイエット中にオススメな牛乳の飲み方を紹介しますね。

 

①ホットミルク

温かい飲み物自体に脂肪を燃焼させる効果などはありません。

しかし温かい飲み物を習慣的に飲むことによって体温を上げられます。
体温を上げるのは基礎代謝を上げることに繋がるので効果的です。

ちなみに冷たい牛乳は胃や腸に負担をかけてしまいます。

温かい牛乳の方が満腹感が増しますし、疲労回復などの効果もあるので温めて飲むようにしましょう。

 

②便秘解消に『きな粉』

きな粉には水溶性の食物繊維も不溶性の食物繊維も含まれています。

水溶性の食物繊維には老廃物を排出してくれる作用が、不溶性の食物繊維には便秘を解消してくれる作用があってデトックスにはもってこいです。

また、きな粉にはむくみ解消や骨粗しょう症予防効果などもあります。

 

きな粉の中でもオススメは、アンチエイジング効果や美肌効果などもある黒豆きな粉です。

 

牛乳200ccに対して黒豆きな粉を大さじ1～2、お好みで蜂蜜も大さじ1～2入れて飲むだけ！

簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。