ダイエット中に甘いものを夜中に夜食で食べるのはNG?
夜中に甘いものを食べたくなった事ありませんか?
普段でもつらいのに、ダイエット中にそうなると更につらいですよね。
やはり甘いものを夜食として食べるのはNGなのでしょうか?
今回は上記の疑問と併せて、夜食としてOKな甘いものについて書いていきますね。
甘いものを夜食で食べるのは?
結論からいうとNGです。
というのも、太るかどうかの基準の一つに『BMAL1』というタンパク質があります。
このBMAL1が血中に多ければ脂肪を取り込みやすく、逆に少なければ取り込む脂肪の量は少ないです。
そしてこのBMAL1の分泌量は時間帯によって変動し、22時頃から急上昇し始めます。
特に22時~2時までが最も多いので、この時間帯に食べると太りやすくなります。
夜食の時間とかぶるおそれもあるので、高カロリーの甘いものは避けておいた方がいいでしょう。
夜食としてOKな甘いものはある?
先ほども書いたBMAL1の関係上、食べない方がいいのですが、それによって眠れないなどの問題がある場合は少しだけ食べましょう。
では夜食としておすすめの甘いものを紹介しますね。
《ドライフルーツ》
糖分が思ったよりも少ないのに甘く感じるドライフルーツはおすすめです。
ただし乾燥して小さくなっているだけなので、カロリーは乾燥させる前の果物と同じです。
食べ過ぎないように注意しましょう。
《チョコレート》
普通のチョコではなく、カカオ70%程度のものやナッツ入りのものを選びましょう。
ゆっくり食べると意外と満足できるものです。
少量で満足できるものがおすすめです。
《ヨーグルト》
低脂肪や無脂肪のものを選びましょう。
甘味はハチミツやフルーツを少しだけ加えるのがおすすめです。
他には低カロリーのアイスやゼリーなどもあります。
今回は少量で満足できるものを紹介しました。
食べ過ぎると当然太ってしまうので、食べるのは少量にしておいてくださいね。