断食ダイエットでリバウンドしない方法って何?
断食ダイエットしてもその後リバウンドしてしまったという話をよく聞きます。
一方で、リバウンドする事なくその後も体型を維持している人もいます。
リバウンドする人としない人の差は何なのでしょうか?
今回は断食ダイエットに失敗する人の共通点とリバウンドしない方法について書いていきますね。
断食ダイエットに失敗する人の共通点
断食ダイエットは食事を断つのでその分体重が減ります。
手軽さと確実に痩せられるという結果に、断食を繰り返している人も多くいます。
しかし断食ダイエットをきっかけに食事量が増えてしまい、過食を止められなくなった人もいるんです。
そんな人の共通点には以下のようなものがあります。
・1日3食食べずに飲み物だけで過ごす日を2日以上続ける
・断食をしている間ずっと食べ物の事を考えている
・通常食に戻す際におかずが少なく、麺類や丼もの、パンといった炭水化物がメインの食事をする
実はこれらの行動こそ、リバウンドを招いてしまうのです。
リバウンドしない方法とは?
リバウンドしないための方法とはどのようなものなのでしょうか?
そのためのポイントを見ていきましょう。
①断食は長くても2日まで
断食は体だけでなく心にも大きな負担になります。
成功する断食とは『食べない時間を作るのって気持ち良い』と体が実感できる程度のものです。
この程度の時に通常食に戻しても異常な食欲に見舞われる事はありません。
心身ともに負担をかけてストレスにならないようにするためにも、断食ダイエットは2日までにしましょう。
②他の事に没頭する
断食ダイエット中は空腹でイライラしやすいです。
じっとしている状態でストレスを感じていると食べる事で解消しようとする傾向があります。
なので自宅でじっとしていない方がいいでしょう。
外に出かけたり買い物に出かけたり趣味に没頭するといいですよ。
③回復食に気をつける
回復食の1食目はおかゆが適切です。
おかゆは水分を含んでいる分、少しでも満足感を得やすく、胃腸にも刺激が少ないです。
2食目からはおかずも加え、炭水化物も徐々に硬さを戻していきましょう。
野菜を多めに卵やヨーグルト、魚がオススメです。
脂っこい料理や肉料理は消化に時間がかかるので避けた方がいいです。
過食の癖がついてなかなかやめられない人は、断食ダイエットを試す価値はあります。
ただし無理のない範囲で行うようにし、少しでも不調を感じたら中断してくださいね。