ダイエット中のおやつに甘納豆は太る?太らない?
生クリームやバターを使っている洋菓子より、和菓子の方が太りにくいイメージがありませんか?
実際に和菓子の方がダイエット中のおやつには適しているとされています。
では、甘納豆をダイエット中のおやつとして食べるとどうなのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
ダイエット中のおやつに甘納豆は太る?太らない?
甘納豆は、ダイエットと相性がいいんです。
甘納豆は調理法がシンプルなため洋菓子と比べて低カロリーです。
ピーナッツチョコと比較してみると、
《甘納豆(10粒)》
14.8kcal/脂質0g
《ピーナッツチョコ(10粒)》
78.47kcal/脂質4.9g
同じ10粒でもこんなに差があるんです。
また、一般的に豆類は体にいいイメージがありますよね?
甘納豆に使われている小豆には食物繊維やビタミン、ミネラルなどが豊富です。
なのでダイエットによって偏った食生活を整えるのに役立ちます。
他にも、
・利尿作用で体から余計なものを排出させる
・中性脂肪やコレステロールを抑える
といった効果もあります。
甘納豆を食べる時の注意点
カロリーの低い甘納豆ですが、食後すぐに食べるのは避けましょう。
食後すぐは体内に脂肪分として吸収されやすいので、ダイエット中に食べるタイミングとしては適していません。
また「ダイエット中はよくない『ながら食い』も低カロリーの甘納豆なら大丈夫」と考えないようにしてください。
食べるのは食事してから数時間後が理想ですが、一番理想的なのは『午後3時頃』です。
おやつに適しているといっても糖質があるのには違いありません。
食べる時間帯を意識しつつ、食べ過ぎないようにしてくださいね。