ダイエット中に何も食べてないと逆に太るのか?
ダイエット中、痩せようと思って何も食べてない人はいませんか?
実はそれが逆効果だという話があるんです。
本当に何も食べていないと太ってしまうのか?という疑問と併せて、食べて痩せるためのポイントについて書いていきますね。
何も食べていないと逆に太る?
ダイエット中にありがちなのが、
・極端に食事量を減らす
・太りそうな食材はカットする
・カロリー制限をする
といった方法です。
実はこれらは痩せにくい体を作っている原因なんです。
食事量を減らすといった行動は、体を構成する原料を減らすため代謝ダウンに直結してしまいます。
極端な食事制限を続けていると、体がそれに慣れてしまい、少ないエネルギーで生命活動をまかなえる『低燃費体質』となってしまいます。
つまり空腹時であってもあまり脂肪を分解してくれなくなってしまうのです。
食べて痩せるためのポイントは?
逆に美味しく食べて痩せる事は可能です。
ではそのためのポイントを見ていきましょう。
①良質な油は積極的に摂る
良質な油はダイエットの味方です。
女性ホルモンや脳内ホルモンのバランスを整えてくれるので、ダイエットでありがちなイライラや暴飲暴食を防いでくれます。
②ゼロカロリー、ローカロリーのものはほどほどに
これらの食品は熱量がありません。
そのため体が熱を生み出せずに冷えを招いてしまいます。
冷えると体は脂肪を蓄えようとするのでますます脂肪を燃やしにくくなります。
他にも、
・代謝アップのために赤身の強い肉を香味野菜と一緒に食べる
・お米でも玄米や雑穀米はミネラルやビタミン、食物繊維が豊富なので食べて良い
・脳が飢餓状態と勘違いしていざという時のために脂肪を蓄えようとするので『食べてはいけない』といったストレスをためないようにする
などを意識して無理のないダイエットをしましょう。