ダイエット中にお菓子を食べ過ぎたら(暴食)どうすればいい?
ダイエット中についついお菓子をつまんでしまって、食べ過ぎてしまったという経験はありませんか?
食べた後に後悔している人が多数だと思います。
そんなダイエット中にお菓子を食べ過ぎたらどうすればいいのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
食べ過ぎた翌日に太るのは何故?
まずは食べ過ぎた翌日に太る理由について書いていきますね。
『昨日食べ過ぎたせいで太った・・・』
そんな話や実際に体験した事のある人もいるでしょう。
では何故太ってしまったのでしょうか?
勘違いしないでほしいのですが、食べた直後のこの段階で体脂肪が増えたというわけではありません。
食べ過ぎた分は肝臓や筋肉に糖(グリコーゲン)として蓄えられた分や水分によって体重が増えている場合があるのです。
この蓄えられたものが体脂肪に変わるのは2~3日後です。
つまり逆に考えると食べ過ぎても2~3日で肝臓や筋肉に蓄えられたものを消費できれば体脂肪に変わるのを避けられるのです。
お菓子を食べ過ぎた時の対処法
お菓子を食べ過ぎてしまったらきちんと対処して太らないようにしましょう。
ではその方法を紹介します。
①カロリーを調整する
たとえばダイエット中の1日の摂取カロリーを1200kcalに決めているとします。
食べ過ぎて1日で倍の2400kcal摂取してしまった場合、オーバーしてしまった1200kcalを3日くらいかけて調整するようにします。
②食べ過ぎたものを控える
もし甘いものを食べ過ぎてしまったら、食べ過ぎたものを3日程度控えるようにします。
脂っこいものを食べ過ぎたら翌日から油ものは控えるといったように、調整していきましょう。
③野菜を多めに食べる
低カロリーでビタミンが豊富な野菜を食べればカロリーを抑えつつ栄養素を補えます。
ご飯を抑えて野菜を多めに摂るとバランスが良くなりますよ。
④魚を主菜にした食事
お肉よりも魚の方が脂分も少なくてヘルシーという理由だけではありません。
魚には脂肪燃焼を促してくれるEPAが含まれているからです。
多く含まれているマグロ、いわし、さば、ブリ、サンマを食べるようにしましょう。
他にも、
・水を多く飲む
・カリウムを多く含むものを食べる
・運動でエネルギー消費
・食べ過ぎた後は半日断食する
といった方法もあります。
とはいえ、食べ過ぎないのに越した事はありませんので普段から食べ過ぎには注意してくださいね。