ダイエット中に間食する時間帯はいつがベスト？

ダイエット中、間食したくなる事ってありますよね。

我慢し過ぎるのもストレスとなるし、たまには間食するのも悪くありません。

 

では間食するとしたら時間帯はいつがベストなのでしょうか？

今回は上記の疑問に加えて太らない食べ方について書いていきますね。

間食するとしたら時間帯はいつがいい？

間食(おやつ)をするのであれば、まず食事してすぐは避けた方がいいです。

 

一度にたくさんの食事をすると、血糖値が急激に上昇します。

すると血糖値を正常に保つホルモンである『インスリン』が分泌されます。

 

インスリンは血糖値を下げるだけではありません。
エネルギーとして消費されなかった分の炭水化物などを、体内の脂肪細胞に取り込んで蓄えようとします。

つまり食後のデザートなんかは血糖値を更に上げてしまい、インスリンによって脂肪が溜まりやすくなってしまうのです。

 

食後2時間経過すれば血糖値はほぼ正常に戻っているので、この時間は間食しても血糖値は急激に上昇する事はありません。

また、午後2時～午後3時は体内に脂肪を溜め込むタンパク質『BMAL1』の分泌がもっとも少ない時間帯です。

食べるのであればこれらの時間がオススメです。

太らない間食の仕方

では太らない食べ方のポイントを見ていきましょう。

 

①洋菓子よりも和菓子を食べる

生クリームやバターを多く使っている洋菓子は糖分と脂肪が多いので高カロリーです。

和菓子の材料はほとんどが糖分です。
脂肪に比べて体に蓄積されにくいので和菓子の方がオススメです。

 

②ゆっくり時間をかけて食べる

ゆっくりお茶などの水分と一緒に食べましょう。
満足感と共に満腹感を得られます。

 

③食べる分だけ取り分ける

袋から直接食べる人は多いと思いますが、お皿などに取り分けてから食べるようにしましょう。
そうすることでついつい食べ過ぎてしまうのを防げます。

 

カロリーを気にして我慢し過ぎるとストレスとなってしまいます。

ストレスはダイエットにとって大敵なので、適切な量と時間さえ守れば間食も悪い事ではありませんよ。