ダイエット中のおやつに果物を食べるのはアリか?ナシか?
ダイエット中でもおやつを食べたくなる事があると思います。
おやつであってもダイエットに良いものを食べたいですよね。
そんなおやつに果物を食べるのはアリなのでしょうか?それともナシなのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
オススメの果物って?
結論からいうと、ダイエット中のおやつに果物を食べるのはアリです。
しかしオススメの果物とそうでない果物があります。
ではオススメの果物を見ていきましょう。
《イチゴ》
イチゴはビタミンCが豊富です。
また血を作るビタミン『葉酸』が含まれているので貧血予防にも最適です。
《グレープフルーツ》
イチゴと同じくビタミンCがとにかく多く、1つで1日に必要な量が摂取できます。
苦く感じる部分には脂肪の分解を促す『ナリンギン』という成分が含まれています。
《スイカ》
スイカにはカリウムやアミノ酸の一種で、利尿効果やむくみ対策にも効果的な『シトルリン』が含まれています。
主に白い部分に含まれているので赤い部分はおやつとして食べ、白い部分はきんぴらや炒め物、漬物、スープなどにして食べましょう。
また、白い部分もハチミツレモン漬けにするとおやつとして食べられます。
逆に太りやすい果物は?
逆に太りやすい果物も存在します。
《バナナ》
食物繊維がたっぷりと含まれているので便秘解消効果があり、新陳代謝を良くするマグネシウムも多く含まれています。
ただし、カロリーは高めでデザートというより主食です。
炭水化物と同じと考えて食べる量には注意してください。
《りんご》
りんごに含まれている『ペクチン』という食物繊維にはコレステロール値を下げる効果や便秘・下痢を解消する効果があります。
しかし、バナナと同じくおやつにしてはカロリーが高過ぎます。
ちなみにジュースにすると食べたという満足感を得られにくいだけでなく、その後に食べる食事の吸収率を上げてしまいます。
なのでそのまま食べるようにしましょう。
他にもアボカドも『森のバター』と呼ばれるくらい脂肪分が多いので避けた方がいいですよ。