断食ダイエットだと便秘になりやすい?太る可能性は?
短期間で結果が現れる断食ダイエットをやっている人は多いと思います。
そんな断食ダイエットは、便秘になりやすいのでしょうか?
それとも便秘を解消してくれるのでしょうか?
今回は上記の疑問について書いていきますね。
断食ダイエットとは?
『断食』というと何日もまったく食べないという、まるで修行のようなイメージがあります。
しかし断食ダイエットの場合は、半日間食べないような『プチ断食』といわれるようなものまであります。
まったく何も食べないというわけではなく、水分も飲みすぎない程度に摂ります。
ちなみにプチ断食の目的は朝食や昼食を抜いて胃腸を休ませる事です。
断食ダイエットは便秘になりやすい?解消してくれる?
実は便秘になってしまう人と、便秘が解消するタイプの人に分かれます。
まずは断食ダイエットで便秘が解消されるタイプの人について書いていきましょう。
《断食ダイエットで便秘が解消されるタイプの人》
先ほども書きましたが、断食の目的は胃腸を休ませることです。
日頃全体的に食べる量は少なくても、間食が多い人は常に胃腸が動き続けています。
そうすると胃腸が休まる暇がないので、疲れて機能が弱まってしまいます。
断食で胃腸を休ませることにより、腸が元気になって活発にぜん動運動を続けてくれるというわけです。
《断食ダイエットで便秘になるタイプの人》
もともと食べる量が少ない人は断食によって便秘が悪化する場合があります。
便が毎日出るくらい作られないのが原因です。
食物に含まれる水分は想像以上に大切です。
普段から体の水分が少ない人が断食したらよりいっそう水分が少なくなってしまいますよね。
すると便も硬くなってしまうのです。
必要な栄養はしっかりと摂る事が、便秘解消するためには重要なのです。