間食は夕食前と夕食後どっちにする方が良い？

間食をついついしてしまうという人はいるでしょう。

ですが、ダイエット中であれば太らないようにしたいものです。

 

では夕食前と夕食後ならどっちに間食をするといいのでしょうか？

今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。

間食は夕食前と夕食後どっちがいい？

1日を通して間食をするのであればオススメの時間は15時頃だといわれています。
BMAL1という脂肪を溜め込むタンパク質の分泌が最も少ない時間帯だからです。

ですが、夕食をその時間にとるという人はいないでしょう。

 

BMAL1の分泌量を夕食前後の時間帯で考えると、夕食前に間食をした方が太りにくいです。

というのも、BMAL1の分泌は22時がピークです。

つまり22時が近づくにつれて間食はしてはいけないのです。

 

なるべく22時に近い時間に食べないようにするためにも、食後の間食は避けた方がいいのです。

夕食前の間食、いつがベスト？

夕食前に間食するタイミングですが、オススメの時間が2つあります。

 

1つ目は夕食の2時間以上前です。

夕食の2時間以上前であれば間食をしても血糖値が上がりすぎません。

なので夕食が脂肪になる事を防げるのです。

 

2つ目は食事と食事の間が空いている時です。

こちらも1つ目と同じく、血糖値が上がった状態での食事を避けられるからです。

昼食と夕食の間が5時間以上ある時は間食をとるといいかもしれません。

 

間食は悪い習慣というわけではありません。

しかし22時が近いのであればNGです。

 

間食をするのであれば夕食の2時間前まで、食事と食事の間が5時間以上空いている時がオススメです。

そのタイミングならそれほど体重に影響は出ないはずですよ。