ダイエット中の食事制限で一日一食は効果的なのか?
ダイエット中に食事制限をして痩せようとする人もいるでしょう。
そんな食事制限で、一日一食は効果的なのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
一日一食ダイエットとは?
一日一食ダイエットとはその名の通り、毎日の食事を一日一回にするダイエット方法です。
三食きっちり食べている人であれば、単純に考えても二食分のカロリーが減るのでほぼ確実に摂取カロリーを減らせます。
朝食・昼食・夕食のどこで行っても構いません。
しかしその一食は単品だけにしたりせず、栄養バランスを考えて摂取する事が大切です。
空腹の状態に慣れるとメリットがあります。
いざという時にパフォーマンスを落とすことなく働く事ができたり、お腹がいっぱいで頭がぼんやりする事もなくなります。
その結果、仕事の能力がアップするといった効果があるようです。
一日一食ダイエットのコツは?
いざ一日一食ダイエットを始めてみようと思っても、空腹に耐えるのがつらくて挫折する人も多いです。
それまで三食しっかりと食べていた人ほどその傾向にあります。
その場合はいきなり二食抜くのではなく、まずは朝食だけ抜くところから始めてみましょう。
抜くといっても何も摂らないわけではなく野菜ジュースのような水分を摂ります。
そして昼食は比較的カロリーの少なめのものを食べます。
まずはこの食生活に慣れる事から始めるというわけなんですね。
慣れてきたら昼食も野菜ジュースにし、最終的に夕食の一食のみという形にするといいでしょう。
なお、一日一食ダイエットにおいては一食で摂る栄養がとても重要になってきます。
特に不足すると基礎代謝が低下するタンパク質や、体調不良の原因になるビタミンやミネラルはしっかりと摂るようにしましょう。
また、水分の補給を積極的に行ってください。
人間は食事からも水分を摂っています。
それに、食事の量が減ると便のかさがその分減るため、便秘になりやすいといわれています。
ダイエットにおいて老廃物を出す事は大事なので、1.5~2Lの水分は欠かさず摂るようにしてくださいね。