ダイエット中の食事制限の朝昼夜のバランスはどんな感じ?
ダイエットで食事制限をしようと思っている、もしくは食事制限をしている人はいるでしょう。
その場合、朝昼夜の食事のバランスはどんな感じにすればいいのでしょうか?
今回は朝昼夜の食事のバランスについてを中心に書いていきますね。
ダイエット中の食事制限で朝昼夜のバランスは?
推奨されている理想の食事量の割合があります。
それは『朝:昼:夜=3:4:3』です。
1800kcalが目安の場合、朝食と夕食は540kcal、昼食はやや多めの720kcalとなります。
とはいえ、この数字通りに毎日食事をしていくのはとても大変です。
なのではじめは朝食や夕食よりもやや多めに昼食を食べる事を意識するといいですよ。
ところで何故このバランスがいいのでしょうか?
朝食は体をしっかりと目覚めさせて体温を上昇させます。
それにより活動しやすくしたり、集中力を高めるなど、様々なメリットがあるのです。
「なら4:3:3にした方がいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし朝食の量が増えると、昼食までにあまりおなかが空かず、昼食の量が減ってしまいます。
すると夕方までにはおなかが空いてしまうので、夕食で食べ過ぎてしまうおそれがあるのです。
なのでこのバランスが最適というわけなんですね。
食事制限中の食事バランスのポイント
食事制限中に気になるのが炭水化物です。
朝と昼は活動するので、炭水化物を摂っても問題ありません。
しかし夜は炭水化物を控えた方がいいでしょう。
どうしても食べたいのであれば玄米がオススメです。
食事制限中であっても、カロリーバランスと同じくらい栄養バランスは大切です。
ご飯やパン、麺類など、脂っこいものやお肉に偏らないようにし、タンパク質や炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルをまんべんなく摂るようにしましょう。