生理中はダイエットで痩せない・太る理由はなぜか？

生理中って体に不調や不快感を感じたりする時期ですよね。

そんな生理中、ダイエットをしているのに痩せなかったり太ってしまった経験はありませんか？

 

何故生理中は痩せなかったり太ってしまったりするのでしょうか？

今回はその理由を中心に書いていきますね。

何故生理中は痩せない・太るの？

生理中に痩せなかったり太ったりするのは、体の正常な働きによるものです。

では普段とどのような違いがあるのか見ていきましょう。

 

《むくみやすい》

生理は大量の出血を伴うため、その出血により体調を崩さないようにと、体が水分を蓄えようとします。
そのため体がむくみやすくなってしまうのです。

むくみは体重が増えるだけでなく見た目にも太く見せてしまいます。

 

《ストレスを感じやすい》

生理中はストレスを感じやすい時期です。
ストレスを感じることで体の機能が衰え、太りやすく痩せにくくなってしまいます。

また、ストレスを感じてイライラするのを解消するためにしていまいがちなのが暴飲暴食です。

これが太るきっかけとなってしまったという人は多いです。

 

他にも体の代謝が落ちるのも原因として考えられます。

ダイエットにおいて生理中はどう過ごせばいい？

生理中は体はとてもデリケートです。

また、生理痛で動きにくい場合もありますし、何より出血を伴っている状態です。

なので運動をすると体調が悪くなるおそれがあります。

 

運動をする際はハードなものは控え、リラックス効果もあるヨガやストレッチをしましょう。

ウォーキングやジョギングをする場合はいつもよりペースを落としたり、時間や距離を短くしたりしてください。

無理は厳禁ですよ。

 

また食事にも気を配りましょう。

・野菜や良質なタンパク質を中心に食べる

・少量を小分けにして食べる

 

など、これだけでも違いますよ。

 

睡眠もダイエットにおいてかなりの影響があります。

質の良い睡眠をとることにより、イライラが軽減されるので痩せやすい体質になります。

 

睡眠不足が続くと基礎代謝が落ちてむくみやすくなったりするので睡眠にも気を配ってみてくださいね。