ダイエットで食事制限した時に起こる悪い症状は?
ダイエットには食事制限がつきものですが
食事制限をした時に起こる悪い症状というものがあります。
それは度を越した食事制限の時に起こるものです。
一体どんな症状があるのでしょうか?
食事制限してしまうと起こる症状とは?
ダイエットの為の食事制限は主に摂取カロリーを減らすことが
目的でしょう。
人間はただ息をしているだけでもカロリーを消費します。
もちろん、寝ているだけでもカロリーを消費します。
摂取カロリーを少なくすれば痩せるのでダイエットの時は
なるべく食べないようにしようとします。
飲み物だけで日々過ごしてみたり
低カロリー食品だけで過ごしてみたり痩せるためには
人間はとてつもないことをするものです。
ところが、摂取カロリーが減ってくることで起こってくるのは
基礎代謝の低下です。
基礎代謝が高いと少々高カロリーなものを食べても
太りにくいのですが、基礎代謝が低いと少し食べただけで太りやすくなってしまいます。
そして身体はカロリーが低いと熱を作ることができないので
低体温になったり肌がカサカサになったり髪が抜けたり
骨が折れやすくなったりと様々な症状が出てきます。
食事制限のやりすぎは、精神面もボロボロにしてしまう可能性も大きく
拒食症や過食症の危険性があります。
女性だったら生理が止まったりしますし、あまりにも拒食症が進むと
命の危険性もあります。
ダイエットの為の食事制限は少しは必要ですが
消費カロリーを増やすことで、摂取カロリーをそれほど減らさなくても
痩せることもできるのです。