ダイエットで腹筋すると体重は減るのか増えるのか?
ダイエット中に腹筋に励んでいる人も多いでしょう。
しかし、筋トレをすると体重が増えるという話も聞きます。
一方で、ダイエットのためにしてるんだから減るのでは・・・?とも思いますよね。
今回はダイエットで腹筋すると、体重は減るのか増えるのかについて書いていきますね。
腹筋をすると体重は増える?減る?
結論からいうと腹筋を含め、筋トレをすると体重は増えます。
では何故増えてしまうのでしょうか?
それは、筋肉の方が脂肪より重いからなんです。
一般的に、筋肉は脂肪よりも3倍もの重量があるといわれています。
腹筋をはじめとした筋トレをすると、脂肪が筋肉に変わります。
その結果、体重が増えてしまうのです。
ただし、その場合は体重の数字が増えているだけです。
同じ重さなら体積は筋肉の方が少ないので見た目は痩せて見えます。
痩せたいのなら腹筋はしない方がいい?
「体重が増えるなら筋肉つけたくない・・・」
そう思っていませんか?
むしろ逆で、ダイエットをしているなら腹筋をするのをオススメします。
「痩せたいと思ってるのに、何で体重が増えるような事をしないといけないの?」
って思うかもしれません。
しかし、先ほども言ったように脂肪が筋肉に変わると痩せて見えます。
それだけでなく、筋肉量を増やすことにより、太りにくい体を作れるのです。
筋肉がつくと基礎代謝が上昇します。
基礎代謝が上昇すると、太りにくい体を作れます。
つまり『筋肉がつく→基礎代謝がアップ→太りにくい体になる』という事ですね。