ダイエット中にお菓子を食べると罪悪感が・・・どうすればいい?
ダイエット中であってもやってくるのがお菓子の誘惑です。
誘惑に負けてついつい食べてしまった後、罪悪感を感じませんか?
そのような場合どうすればいいのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
罪悪感を感じると体重が増える!?
実は『罪悪感を感じると体重が増える』という調査結果があるんです。
ニュージーランドの大学で間食をした後に幸せに感じたか、それとも罪悪感を感じたかという調査をしました。
その結果、罪悪感を感じた人の方が体重が増加傾向にあった事が分かったそうです。
食欲は人間の三大欲求の一つです。
そんな食事を食べ過ぎたことで罪悪感を感じた人は、それがストレスになっています。
そのストレスに耐えられなくなってダイエットを諦めてしまう事もあるのです。
仮に耐えられたとしても、ストレスはダイエットの大敵なので良い結果に繋がらなかったのではないでしょうか。
罪悪感をなくすには?
では罪悪感をなくすにはどうすればいいのでしょうか?
罪悪感をなくすコツを紹介します。
①食べ過ぎてもリカバリすればいい
食べ過ぎは確かに反省するべきかもしれません。
しかし食べてしまったものは後悔しても仕方がありません。
落ち込むよりはその後に体重を元に戻すリカバリをする事が重要です。
食べ過ぎたからといってすぐに脂肪が溜まって太るわけではありません。
実は食べ過ぎた翌日から2日以内に食事量を抑えるなどすれば、体に脂肪が溜まらないので太らないのです。
「食べ過ぎたけど2日以内にリカバリすればいいな」と思うようにしましょう。
そうすれば罪悪感は感じにくくなるのではないでしょうか。
②食事は楽しむもの
ダイエット中に食事をすると「あれ食べたいけど食べたら太るな・・・」といったネガティブな感情を抱きがちです。
実はそのようなネガティブな感情を抱きながら食事をすると、脳が余分なものを溜め込もうとするので太りやすくなるそうです。
つまり脳がもっと栄養を摂ろうとするため、いくら食事をしても空腹感が満たされにくくなるのです。
逆に楽しみながら食事をすると少量でも満腹感を感じやすくなって食べ過ぎを防げます。
なので楽しみながらゆっくり食事をするようにしてみましょう。
他にも、
・運動は毎日しなくてもいいと考える
・お菓子を食べてもダイエットできると考える
・続けてさえいればダイエットは失敗じゃないと考える
なども有効ですよ。
ただしこれらの考え方ができても毎日食べたり、食べ過ぎたりしないようにしてくださいね。