ウォーキングダイエットは逆に太るのか?
ウォーキングってダイエットに良さそうなので、している人も多いのではないでしょうか。
でもウォーキングをしたら逆に太ったという声もたまにあります。
ウォーキングダイエットは太るのでしょうか?
今回は上記の内容を中心に書いていきますね。
ウォーキングで逆に太る?
ウォーキングといってもただ歩けばいいというわけではないのです。
歩いても痩せない理由は以下のような点にあるかもしれません。
《消費カロリーより摂取カロリーの方が多い》
「ウォーキングしたしちょっとくらいケーキ食べても大丈夫」
なんて思って食べていませんか?
ウォーキングで消費できるカロリーはそんなに多くありません。
ウォーキングをしても、いつも以上に食べてしまうと摂取カロリーがオーバーしてしまいます。
《短期間で効果を求め過ぎている》
ウォーキングは他の運動ほど激しい運動ではありません。
そのため始めてすぐにどんどん減量できるタイプのダイエットではありません。
短期間で効果が出るものではないと頭に入れておきましょう。
《有酸素運動になっていない》
ダイエット効果を得るためには有酸素運動にする必要があります。
目安は何とか会話できるくらいの息の上がり方が理想です。
楽にお喋りができたり、逆に話せないくらい息が荒くなっていても有酸素運動にはなっていないのです。
《歩く時間が短い》
ウォーキングは歩き始めて30分経った頃からようやく効果が出始めます。
なのでそれ以下でやめてしまうとあまり効果がありません。
もったいないので、30分は歩くようにしてください。
効果的な歩き方は?
ではどのように歩くのが効果的なのでしょうか?
ポイントを紹介します。
・かかとから着地する
・蹴り出しは親指でする
・かかとからつま先へと重心を移動させる
・歩幅は肩幅で
・つま先の向きはまっすぐを意識する
後ろから前へとスムーズに重心が移動するように歩きます。
この時、かかとを打ち付けるように足を下ろさないようにしましょう。
やんわりとかかとが着地した後、すぐに指の付け根→足の指の順番で着地するようにします。
足運びを気にしながら一歩一歩進むと、筋肉を意識して歩けますよ。