おやつに味噌汁を飲むとダイエット効果は?太る?痩せる?
味噌汁って美味しいですよね。
おやつとして味噌汁を飲むとダイエット効果はあるのでしょうか?
飲むと太るのでしょうか?それとも痩せるのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
ダイエット中のおやつに味噌汁を飲むのはアリ?
結論からいうとアリです。
味噌汁は低カロリーなんです。
具が入っていない味噌汁なら、1杯(140g)で41kcalです。
野菜は1日に300g摂るのが目安ですが、野菜のカロリーは300gで80kcalです。
更にカロリーを抑えたいのであればキノコやもやし、こんにゃくといったカロリーの低い食品を加えるといいでしょう。
味噌汁は多くの食材と合わせやすいので飽きにくいです。
気分に合わせて具材を変えるといいでしょう。
味噌汁のダイエット効果とは?
味噌汁に使われている味噌はご存知の通り大豆が原料です。
大豆は植物性タンパク質です。
植物性タンパク質は体内で消化、分解されてアミノ酸になります。
そのアミノ酸の中のロイシンやイソロイシンなどは脂肪燃焼を促進する効果があるんです。
また味噌には大豆ペプチドも含まれています。
これは腸内環境を整える効果があるので便秘解消効果が期待できます。
更に交感神経の働きも高くなって、基礎代謝が上がる効果があるので太りにくくなります。
他には大豆サポニンも含まれています。
これは腸の働きを良くして脂肪の吸収を抑えて脂肪の分解や燃焼を促進する効果があります。
そして味噌汁にすることにより、大豆単体で摂取するようりも胃腸に負担をかけることなく消化吸収ができるのです。
このように、味噌汁にはダイエットしている人にとって嬉しい効果がたくさんあるのです。
とはいえ、太るような高カロリーの具材ばかりにならないようにしてくださいね。