ダイエット停滞期に過食はNG?食べ過ぎない為にはどうする?
ダイエット停滞期ってダイエットをしていると必ず訪れるものです。
そんなダイエット停滞期に過食はNGなのでしょうか?
また、食べ過ぎないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
ダイエット停滞期に過食はNG?
ダイエット停滞期は体重の減少がなくなります。
なので食べ過ぎると当然体重は増えてしまいます。
しかしだからといって食べる量を減らさないようにしましょう。
何故ならそれがリバウンドの元になるからです。
痩せてくれないのはご飯の食べ過ぎではなく、停滞期が原因です。
食べないことで食生活が乱れる方が問題なのです。
食生活の乱れは体調をも乱していきます。
その結果、代謝が悪くなって痩せにくい体になるおそれがあるのです。
また食生活の乱れはホルモンの分泌を減らしたり、ストレスでホルモンバランスを乱したりします。
すると月経不順や無月経になったりします。
過食も勿論良くないのですが、このようなことから過食よりも食べない事の方がNGなのです。
食べ過ぎないようにするには?
では食べ過ぎないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
そのポイントを見ていきましょう。
①ゆっくり食べる
満腹感は満腹中枢によって調整されています。
食べ始めて20分後くらいから満腹中枢は働き始めます。
なので早食いはせずにゆっくりと食べた方が食べ過ぎを防げるのです。
②『ながら食い』はしない
ゆっくり食べるといっても所謂『ながら食い』はしないようにしましょう。
ながら食いは食べた量をきちんと把握できなくなるからです。
また何かをしながら食べていると意識が他にいっているため、目や鼻、下、歯から入ってくる情報が少ないです。
なので満腹感が半減してしまうのです。
③ストレスを溜め込まない
ストレスを感じると、人間はそのストレス分だけ『快』を求める傾向にあります。
食事は『快』なので、ストレスが溜まると食べることで発散しようとするおそれがあるのです。
散歩や映画鑑賞、読書といった『食べる』以外の気を紛らわす方法を見つけるといいでしょう。
他にも食事の際に、腹持ちの良いものを食べるようにするのもオススメです。