ダイエット中の朝ごはんなら納豆やシリアルやバナナがオススメか?
ダイエット中は朝ごはんに何を食べるか迷いますよね。
果たして何を食べればダイエットにいいのでしょうか?
例えば朝ごはんでよく見かける納豆、シリアル、バナナはオススメなのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
ダイエット中の朝に納豆、シリアル、バナナはオススメ?
ではそれぞれがダイエット中の朝ごはんにオススメか見ていきましょう。
《納豆》
納豆はダイエット中にオススメの食材です。
納豆の粘りには大豆の約1.5倍の水溶性食物繊維が含まれています。
この水溶性食物繊維には腸内で脂肪の吸収を穏やかにする働きがあるだけではありません。
次の食事の糖や脂肪の吸収までも穏やかにする『セカンドミール効果』もあるといわれています。
《シリアル》
シリアルは単体でビタミンや鉄分といった栄養をたくさん摂れます。
また食物繊維も入っているため食べ応えもあるので、ダイエット食品として向いている点もあります。
ただしシリアルを食べる際に牛乳をたくさんかけると、牛乳のカロリーが高いのでカロリー過多になってしまいます。
なので牛乳の代わりにプレーンヨーグルトにつけて食べましょう。
なお、シリアルを朝ごはんとして食べるのは人によって賛否があります。
《バナナ》
豊富な栄養はもちろん、他にもオススメな理由はあります。
むしろ胃が空っぽになっている朝だからこそ、バナナはオススメなのです。
バナナのメリットの1つは消化吸収の速さです。
その速さのおかげでバナナからのエネルギーは代謝と老廃物の排泄に使われます。
他にも便通の改善やストレスの緩和による過剰な食欲の抑制、快眠、肌トラブルの改善といった効果も期待できます。
逆にオススメできないのは?
ダイエット中は朝からご飯やパンといった炭水化物を摂取するのはオススメできません。
仮に夜の12時に寝て朝の7時に起きたとします。
その場合は7時間以上にわたって食べ物を口にしていません。
人間の代謝は食事が終わって3~4時間で落ちます。
なので起床時には既に代謝がかなり落ちているのです。
私達の体は代謝が落ちている時に食べ物を食べると、その栄養素を脂肪として溜め込もうとしてしまいます。
炭水化物の場合、血糖値が一気に上がるので更に脂肪を溜め込んでしまうのです。