小顔の顔のサイズってどれくらいが目安?
モデルのような小顔って憧れるものですよね。
ところで小顔といいますが、その小顔の顔のサイズってどれくらいが目安なのでしょうか?
今回は顔を大きくしてしまう原因、対策についても書いていきますね。
小顔の顔のサイズの目安は?
『デジタルヒューマン工学研究センター』が日本人の顔の大きさの平均値を発表しています。
その中では日本人の顔の大きさの平均値は以下のようになっています。
日本人の顔の大きさの平均値 | 全頭高 (顎の先から頭頂部まで) |
耳珠間隔 (耳の付け根から目のラインを通った横幅) |
頭幅 (耳の上部分の横幅) |
男性 | 218.0mm | 138.0mm | 153.3mm |
女性 | 231.9mm | 147.7mm | 160.8mm |
とはいっても、数字で書かれてもイメージしにくいですよね。
そこでA5サイズの本やノートと比べてみましょう。
A5サイズは縦21cm×横14.8cmなので、日本人の顔の平均サイズに近いのです。
A5サイズに収まるのであれば日本人の平均サイズよりも小さいので小顔という事になります。
顔を大きくしてしまう原因や対策
顔を大きくしてしまっている原因は複数あります。
では原因と対策を見ていきましょう。
①むくみ
お酒の飲み過ぎや睡眠不足で血液やリンパの流れが悪くなるのが原因です。
『セルフコルギ』という、血管やリンパに圧力をかけて老廃物を流すためのマッサージが効果的です。
②固太り(かたぶとり)
ストレスから来る歯ぎしりや食いしばりで、顔の筋肉が固まるのが原因です。
舌回しエクササイズで顔の筋肉をほぐすのが効果的です。
③表情筋のゆるみ
普段ずっと無表情でいる事が多いと起こります。
表情筋を動かすエクササイズが効果的です。
②に出てきた舌回しエクササイズもいいですよ。
④骨格の歪み
猫背や頬杖など、日常生活の姿勢の悪さが原因です。
姿勢を正すようにしてください。
食事中は意識して両側で噛むようにしたり、立っている時もなるべく重心を片足にかけないようにします。
併せて①で紹介したセルフコルギも歪み解消効果が期待できるので行うようにしましょう。
⑤脂肪太り
食べ過ぎや運動不足といった全身の肥満が原因です。
脂肪を蓄えないようにするために、カロリーを摂り過ぎないようにしましょう。
日常生活の中でこれらの事を意識すれば小顔になれるかもしれませんよ。
少なくとも今よりも大きくなる事はないので、意識してやってみましょう。