ダイエット中に朝することとは?これで痩せる?
ダイエット中は常に痩せるために何かしたいですよね。
ではダイエット中の朝にすることとはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は上記の内容と併せてこれで痩せられるのかについても触れていきますね。
ダイエット中の朝にすることとは?
朝は忙しくて軽視しがちですが、思っている以上に重要なんです。
では朝に何をしたらいいのか見ていきましょう。
①朝の光をしっかりと浴びる
ある研究で『朝早い時間から日光を浴びた人の方が、遅くから日の光を浴びた人よりもBMIが低い』という結果が出ています。
これは、
・朝の光をきちんと浴びることで体内時計がちゃんと作用する
・ホルモンに影響して代謝を上げ、食欲を減退する作用がある
からだと言われています。
特に午前8時~正午までの間に日光を20~30分浴びるのが良いそうです。
なので朝起きたらまずはカーテンを開けて日の光を浴びましょう。
そして出かける準備を陽当たりの良い場所でして、会社まで歩いていくようにしましょう。
②起きたら白湯か常温の水を飲む
人間は寝ている間に汗をかいているので、朝起きた時には水分が枯渇状態にあります。
水分補給をすることで内臓を目覚めさせ、代謝をアップさせます。
また、老廃物を洗い流す効果などもあります。
常温の水よりも白湯の方が体内の温度を上げられるので、より代謝をアップさせられます。
参考までに、体温が1℃上がると代謝が10~12%も上がるといわれています。
③朝食はしっかりと食べる
朝食を食べることで血糖値を一定に保ち、痩せやすい体になるといわれています。
パンよりご飯の方がカロリーが低くて満腹感があるので、ご飯にしましょう。
いきなり主食を食べるのではなく、
スープ類→野菜→タンパク質(魚や肉、卵など)→炭水化物
の順番で食べると痩せやすい体質になりますよ。
ダイエット中にオススメの朝食
食べる順番だけでなく、朝食の内容にも注意しましょう。
では、ダイエット中にオススメの朝食の組み合わせを見ていきましょう。
《和食》
ご飯+みそ汁+タンパク質(魚や卵など)+野菜多め
タンパク質は摂り過ぎず、手のひら1個分のサイズくらいにしましょう。
卵なら1個分、魚なら半切れといった感じですね。
また納豆は栄養満点なのでオススメです。
それだけでなく、糖質や脂質の吸収を抑える効果やコレステロールを下げる効果などがあるので、積極的に取り入れるようにしましょう。
《ヨーグルト+フルーツ》
不足しがちなカルシウムを摂る習慣をつけるには、朝食にヨーグルトを食べるのがオススメです。
ヨーグルトは砂糖ゼロ、脂肪ゼロのものを選びましょう。
フルーツと組み合わせると、ヨーグルトの酸味とフルーツの甘みが良い感じに混ざって砂糖ゼロでも美味しく食べられます。
なおフルーツは切ったら酸化によりどんどんビタミンCが抜けていくので、作ったらすぐに食べるようにしてください。
食べている時間がないという人は、スムージーがオススメです。
スプーンで混ぜるだけの簡単なものもあるので、それだけでも飲むようにしてくださいね。