朝ごはんを外食にするのはダイエット上良くないのか?
外食って美味しいし、忙しい人の味方でもありますよね。
今では朝食用のメニューまであったりします。
ところで、朝ごはんも外食にするのはダイエットにおいて良くないのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
朝ごはんを外食にするのはアリ?
外食だといい香りなどのせいで、ついつい食べ過ぎてしまうおそれがあります。
なので朝ごはんを外食にするのはやや危険かもしれません。
作る時間がない人は、コンビニなどで購入するといいでしょう。
オススメの組み合わせは、
①サンドイッチ+サラダ+カットフルーツ
②おにぎり+サラダ+ゆで卵+オレンジジュース
③レトルトのお粥+煮物+カットフルーツ
これに追加でヨーグルトやチーズなどを組み合わせるとカルシウムも摂れます。
なお朝ごはんとして菓子パンを食べるという人もいるでしょう。
しかし菓子パンはその名の通りパンというよりお菓子です。
血糖値も上がりやすいのでダイエット中の朝ごはんとしてはオススメできません。
外食をする場合は・・・
とはいえ、何かしらの事情で外食をすることもあるでしょう。
その場合は太らない食べ方をするようにしてください。
ではそのポイントを見ていきましょう。
①食事は集中して食べる
1人で食事をしている時にスマホや雑誌を見ながら食べていませんか?
『ながら食べ』は満腹中枢が刺激されにくく、気付いたらたくさん食べているおそれがあります。
また、噛んだ回数も気にしなくなります。
一口ずつしっかり噛んで集中して食べるようにしましょう。
②最初に炭水化物を食べないようにする
最初にご飯やパンを食べると急激に血糖値が上がります。
血糖値が上がると脂肪がつきやすい体になってしまいます。
なので最初に汁物や食物繊維などから食べ、胃を膨らませてから最後に糖質を食べるようにします。
かといって、まったく糖質を摂らないと体は『栄養不足』と感じて、かえって脂肪を溜め込もうとします。
ある程度の糖質は摂るようにしましょう。
③サラダの中身に注意
サラダを食べれば痩せると思っているのなら間違いです。
使われている具材次第では逆に太ってしまいます。
・ジャガイモやトウモロコシ、カボチャなどの糖質多めのサラダ
・ベーコンなど脂身の多い素材が使われているサラダ
また、シーザーサラダはベーコンやチーズ、濃厚なドレッシングなどで太りやすいので避けた方がいいでしょう。
食べ方にさえ気をつければ朝ごはんを外食にしても大丈夫です。
これらの点に注意して食べてくださいね。