ダイエット中にチョコレートを食べてしまった時の対策は?
チョコレートは美味しいので食べたくなるものですよね。
それはダイエット中でも同じです。
そんなダイエット中なのにうっかりチョコレートを食べてしまった時、どうすればいいのでしょうか?
今回は上記の内容を中心に書いていきますね。
ダイエット中にチョコレートを食べてしまった時はどうする?
いけないと思いつつ、つい食べてしまった時って罪悪感に見舞われますよね。
でも対策があるんです。
それでは対策を見ていきましょう。
①いきなり絶食しない
カロリーオーバーを回避するために、いきなり絶食してしまう人がいます。
しかしそれは体に負担をかけてしまいます。
そこで急激に砂糖を消化、代謝しようとする体の働きを止めましょう。
脂肪分やタンパク質が含まれるものを少しだけ食べ、消化を遅らせます。
オススメはナッツです。
②軽い運動をする
食べ過ぎた後、早いうちに運動しておくと筋肉がグルコースを消費します。
それにより太らずに済みます。
③水分補給
ハーブティや緑茶など体にやさしい飲み物を摂取しましょう。
飲んでも糖分は消えませんが、利尿作用があるので腎臓への血の巡りが良くなります。
④翌日はタンパク質をしっかりと摂る
食べ過ぎた日の翌日は普段の食事に戻しましょう。
といっても糖分や炭水化物は控えてください。
脂質がほどほどにあって高タンパクな食事を心がけましょう。
他には食物繊維や卵、魚などを食べておきましょう。
そして、一番大事なのは『罪悪感を感じないで通常の生活に戻る』ことです。
いけないと分かっていてもついつい食べてしまうのは誰にでもあることです。
大切なのは「過ぎてしまったものはもう変えられない」ということです。
今後のために反省したり原因を分析するのは良いことですが、自己嫌悪や罪悪感を引きずらないようにしましょう。
どうしてもチョコレートが食べたくなったら・・・
とはいえ、どうしてもチョコレートが食べたくなる時はあると思います。
そういう場合はカカオ含有率が高いチョコレートを食べるようにしましょう。
カカオにはカカオポリフェノールが含まれています。
この成分はダイエットでのストレス緩和にも役立ちます。
ストレスの緩和は、挫折しがちなダイエットを継続する大きな力となってくれるでしょう。
70%の高カカオのチョコレートが理想ですが、高カカオのチョコレートは脂質が多いです。
なので少しだけ食べるようにしてくださいね。