ダイエット中の間食にレーズンを食べると太る?太らない?
ダイエット中に小腹が空いてしまった時、何か間食したくなりますよね。
でも太るものは食べたくありません。
そこで、間食としてレーズンを食べると太るのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
間食にレーズンを食べると太る?太らない?
ダイエット中の間食にレーズンを食べると太るのかどうかですが・・・。
実は食べ過ぎなければ、レーズンにはダイエット中に嬉しい成分がたくさん含まれています。
お菓子などに入っている事もあって、カロリーが高い印象がありますよね。
しかしレーズンのカロリーって意外と高くないんです。
レーズンのカロリーは10gで約30kcalです。
一般的なレーズンは小粒なので20粒で10gです。
クッキーが2枚で100kcalなことを考えると、レーズンのカロリーは控えめですよね。
もちろん食べ過ぎると太ってしまいますが、量さえ守ればレーズンはダイエット中でもOKな間食といえます。
レーズンに含まれている成分とは?
先ほども少し触れましたが、レーズンにはダイエット中にも嬉しい成分が豊富です。
ではその成分を見ていきましょう。
①酒石酸
果物に含まれている酸の一種です。
レーズンの原料であるぶどうや梅、レモン、りんごなどの果実に多く含まれています。
単体では吸収されにくいミネラルの吸収を助ける働きがあります。
②カリウム
カリウムは野菜にも多く含まれていますが、加熱処理によって減ってしまいます。
レーズンは水分を飛ばした乾物食品なのでこのカリウムが豊富です。
細胞の浸透圧を調整するのに必要な栄養素です。
カリウムは余分な塩分を排出する働きがあるので、むくみの解消に効果的です。
③鉄分
酸素を体中に送る役割をしているのが赤血球ですが、体内の6~7割の鉄分はこの赤血球の主成分です。
鉄分が不足すると体が酸欠になり、基礎代謝が落ちてしまいます。
基礎代謝が落ちるとダイエット効果が上がりにくいのです。
再三になりますが、レーズンにはダイエット中の体に嬉しい成分が含まれています。
太らないように量に気を付けつつ、間食で摂り入れてみるのもいいでしょう。