小尻にはランニングが効果的?走り方はどんな感じ?
キュッと引き締まったお尻って憧れますよね。
小尻にはランニングが効果的という話がありますが、逆にランニングで大きくなってしまったという話もあります。
果たしてどちらが本当なのでしょうか?
今回は上記の内容と走り方について書いていきますね。
小尻になるにはランニングが効果的?
小尻になるためにランニングをするのは効果的です。
では具体的にどのように走ればいいのか見ていきましょう。
《有酸素運動による脂肪燃焼》
ランニングは有酸素運動です。
有酸素運動は酸素を使って体に蓄積されている体脂肪を燃焼させ、走るエネルギーを作り出します。
ところが、エネルギー源として脂肪より糖分が先に使われます。
糖分が枯渇した後に脂肪が使われ始めるのです。
なお、糖分が枯渇するのに20~30分は必要です。
つまり脂肪燃焼効率が良くなるのは20~30分経過してからになるので、30分以上走ることをオススメします。
《体感を使ったランニング》
走っている時間が長ければ長いほど、より多くの脂肪を燃焼させることができます。
長く走るためには疲れない正しいフォームで走る必要があります。
ポイントとしては姿勢を良くするために両方の肩甲骨を引き寄せるようにします。
腹筋を使うように意識して上半身をまっすぐに保ち、体がブレないようにしましょう。
骨盤を中心に胴体を左右に回旋するように走ると、体がぶれることなく綺麗に楽に前へと進んでいけます。
ランニングでお尻が大きくなる!?
小尻になるにはランニングは効果的です。
その一方で、ランニングでお尻が大きくなってしまったという人もいます。
実はその原因と1つとして、脚の骨格の歪みがあります。
特にO脚の人はお尻が大きくなりやすいんです。
O脚の場合、脚の外側に筋肉がつきやすいのですが、脚の外側に筋肉がつくことで骨盤が開きます。
その結果お尻が大きくなってしまうのです。
なので、ランニングの前にまずはO脚を治した方がいいでしょう。
内側の筋肉を鍛えるのがオススメです。
簡単な方法はきちんと膝を閉じて背筋を伸ばして座る方法です。
座る時は、普段から意識して座ってみてくださいね。