ダイエット中のおやつに小豆を食べると太る?太らない?
ダイエット中におやつを食べたくなった時どうしていますか?
食べないという人もいるでしょうし、食べるにしても太りにくいものを食べたいですよね。
そんなおやつとして小豆を食べると太るのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中におやつとして小豆を食べると太る?太らない?
ダイエット中のおやつで気になることといえばカロリーではないでしょうか。
そこで小豆が使われていることの多い和菓子と、生クリームやバターが使われていることの多い洋菓子でカロリーを比較してみました。
《和菓子》
まんじゅう:272kcal
草餅:229kcal
どら焼き:271kcal
《洋菓子》
ショートケーキ:308kcal
チョコケーキ:369kcal
フルーツタルト:214kcal
シュークリーム:197kcal
このように、和菓子は洋菓子に比べてカロリーが低い傾向があります。
ダイエットをしている時は洋菓子よりも、小豆かそれを使用した和菓子を食べた方がいいです。
もしもどうしても洋菓子を食べたいのであれば、生クリームやチョコレートを使ったものではなくカスタードクリームやフルーツを使ったものを少量にしましょう。
小豆はカロリー面だけでなはい!?
小豆はカロリー面だけでダイエット中でもオススメというわけではありません。
小豆にはダイエット中に嬉しい栄養素がたっぷり含まれているんです。
ではその栄養素を見ていきましょう。
《食物繊維》
便秘解消効果がある食物繊維がゴボウよりも豊富で、あんこにすることで更に2倍に増えます。
《サボニン》
血中のコレステロールや中性脂肪を低下させます。
《鉄分》
貧血を予防します。
《カリウム》
食塩に含まれるナトリウムを排出する働きを持ちます。
高血圧やむくみを予防・解消します。
《ビタミンB1》
糖質をエネルギーに変えて脂肪を燃焼させるので、ダイエットに効果的です。
《ポリフェノール》
活性酸素を除去するので老化予防になります。
小豆にはカテキングルコシドというポリフェノールが含まれていて、特に高い抗酸化作用があります。
小豆の皮には、眼病・肥満・花粉症を予防するアントシアニンというポリフェノールが含まれています。
このように、ダイエット中には嬉しい栄養素が豊富に含まれているんです。
特に食物繊維は、あんこにすることで増えます。
ダイエット中は便秘になりやすい人も多いので、これは嬉しい効果なのではないでしょうか。