ダイエット中の朝ごはんがカロリーメイトだけはアリ?
ダイエット中の朝ごはんってどうしていますか?
何を食べればいいのか迷いますよね。
そんな朝ごはんにカロリーメイトだけというのはアリなのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
カロリーメイトの栄養価とは?
そもそもカロリーメイトの栄養価とは、どんな感じなのでしょうか?
カロリーメイト4本の栄養を、同じくくらいの量が含まれている食品に置き換えて比較していきましょう。
《カルシウム:牛乳1杯分》
骨や歯を丈夫にしたり、筋肉の収縮運動などに関わります。
意識して摂らないと不足するし、ダイエット中は牛乳を特に敬遠しがちなので、手軽に摂れるのは嬉しいですね。
《ビタミンC:オレンジ半分》
ビタミンCはコラーゲン生成に関わります。
そのうえ抗酸化作用で細胞を老化させる活性酸素を取り除いてくれます。
若々しく綺麗でいたい女性の味方といえる栄養素です。
《鉄分:小松菜100g分》
鉄分が不足すると貧血になったり免疫力が低下してしまったりします。
特に女性は意識して摂りたい栄養素です。
《ビタミンE:落花生80粒程度》
ビタミンCと同じく、強い抗酸化作用があります。
血行を良くする効果もあるので肩こりや冷え性を解消してくれます。
ちなみに落花生80粒で1日に必要な量の半分くらいなので、落花生で食べようとするとかなりの量になってしまうということですね。
《脂質:牛肩肉100g分》
脂質も適度に必要な栄養素で、これがないと人の体は活動することができないんです。
カロリーメイトに含まれている脂質は豚バラ肉を食べるよりは少ない量になっています。
他にもビタミンB1やB2、B6、ビタミンD、葉酸など、健康に欠かせない栄養がバランス良く含まれています。
これらは代謝を上げるのにも役立つので、ダイエット中の人にとって嬉しいものですね。
ダイエット中、朝ごはんにカロリーメイトだけってアリ?
上記の理由から、ダイエット中はカロリーメイトを食べるのはアリです。
ただしカロリーメイトだけを食べるのではなく、飲み物などと一緒に食べるのをオススメします。
ではオススメの組み合わせを紹介しますね。
《炭酸水+カロリーメイト》
普通の水よりも腹持ちが良いです。
それだけでなく、
・満腹中枢が刺激されて過食を防げる
・腸内を綺麗にしてくれる
・美肌効果がある
・疲労回復効果が期待できる
・冷え性の人にも効果がある
といった嬉しい効果がたくさんあります。
《納豆やキムチ、ヨーグルト+カロリーメイト》
ダイエットをしていると食物繊維が不足し、便秘が悪化してしまうおそれがあります。
これを避けるためにも、一緒に取り入れておきたいのが腸内環境の正常化を促す食品です。
・ヨーグルト(ホットがオススメ)
・オリゴ糖
・納豆
・キムチ
・キャベツ
これらの食材を一緒に取り入れると食物繊維をしっかりと補えます。
また善玉菌を増やすことで腸内環境を整えられます。
カロリーメイトだけでも優秀ですが、これらの食品や飲み物を一緒に摂ってより嬉しい効果を得ましょう。