バランスボールダイエットは二の腕が細くなるのか?効果なし?
バランスボールってありますよね。
バランスボールを使ってダイエットをしている人もいるかと思います。
そんなバランスボールで二の腕を細くすることはできるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
バランスボールで二の腕は細くできる?
結論からいうと、バランスボールで二の腕を細くすることは可能です。
ではどのような方法で二の腕は細くできるのでしょうか?
バランスボール(+自宅にあるもの)で行える方法を見ていきましょう。
《逆腕立て伏せで二の腕の振袖肉を撃退》
二の腕で気になるといえばプルプルと揺れる振袖のような二の腕のお肉ですよね。
この肉は特に落ちにくいと感じている人も多いようです。
実際、腕の裏側の筋肉は日常生活ではあまり使われない部分です。
しかし実は普段使っていない部分ほど、少しでも刺激を加えて意識的に動かしてあげると筋肉が目覚めて締まりやすくなるんです。
《用意するもの》
・バランスボール
・安定性のある椅子
椅子は平らで滑りにくい床に置いてください。
また、安定性がなかったり軽すぎる椅子は、トレーニング中にバランスを崩して思わぬ事故のもとになるおそれがあるので危険です。
《やり方》
①椅子に座ってバランスボールに足を乗せる
両足を伸ばしてバランスボールの上に置きます。
ボールの真ん中辺りにかかとが来るのがベストです。
②腰を持ち上げ、体を前へスライドさせる
両手で椅子の淵をしっかりと掴んで腰をゆっくりと持ち上げ、お尻が浮くように足先に向かってスライドさせます。
ふくらはぎがボールに乗り、お尻は宙に浮いた状態です。
③二の腕を意識して肘を真後ろに曲げる
一度ゆっくりと息を吸い、吐きながら両肘を真後ろに曲げてお尻を体の方へゆっくりと落としていきます。
この時に二の腕を意識するようにしましょう。
肘が直角になるところまでお尻を落とせるのがベストですが、無理そうなら曲げられるところまでで構いません。
脇が開いてしまうと肘が真後ろに曲がりにくくなって適切な位置を鍛えることができないので注意しましょう。
呼吸は止めずにゆっくりと吸って吐いてを繰り返してください。
④ゆっくりと、呼吸は止めずお尻を元の位置に戻す
二の腕を意識しながら、グッと力を入れてお尻の位置を戻していきます。
バランスボールで足元がフラつきやすくなっているので、体幹にしっかりと力を入れるようにしましょう。
すると二の腕にも力が入りやすくなります。
バランスボールは乗るだけじゃない!
バランスボールは上に乗るだけでは勿体ないです。
乗らずに二の腕に効果のある方法があるんです。
それは『バランスボールを上に持ち上げる』というものです。
《やり方》
①バランスボールを立ったままで持つ
②体の前に持ち、上まで持ち上げる
コツとしては、なるべくゆっくりと持ち上げるようにしましょう。
ゆっくりと持ち上げることで、腕に負担がかかりやすくなります。
そしてしっかりと頭の上まで持ち上げるようにしてください。
1セット当たり5回程度で十分です。
これを1日3セット行いましょう。
バランスボールを有効活用して二の腕ダイエットを成功させてくださいね。