自転車,ウォーキング,ジョギングはウエストのダイエット効果がある?
ウエストを細くしたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
でもどんな運動をすればいいのか迷っている人もいるかと思います。
自転車やウォーキング、ジョギングはウエストダイエット効果があるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
自転車にウエストダイエット効果はある?
下半身を動かす動きをすることで自然と筋肉が増えて基礎代謝がアップします。
体の筋肉の半分近くは下半身に集中しているので、効果は期待できます。
自転車は下半身の筋肉を使うのでオススメです。
通勤や通学、買い物などで利用しやすいのもメリットです。
ただしいつもの時間+30分は乗るようにしましょう。
通勤なら何駅か先の駅から電車に乗ったり、買い物なら遠くのスーパーを目標にするなどして自転車に乗る時間を増やしましょう。
慣れてきたらトータルで1時間~1時間半くらい走ると脂肪が燃えてきます。
自転車は有酸素運動の1つなので、ゆっくり目に漕いでください。
目安は1秒に1回の回転数です。
より効果を出したいのであれば、お尻をサドルにピッタリとつけるようにしましょう。
そうすることで腹筋が使われて下腹部がスッキリします。
また、信号待ちなどでつま先を地面につけて体を捻るとくびれ効果が期待できます。
ウォーキングにウエストダイエット効果はある?
ウォーキングは脂肪燃焼効果が高いといわれています。
しかしただ歩いてもウエストに効果は現れません。
そこで歩き方に工夫をしてみましょう。
①両足のかかとと親指をぴったり揃えて立ちます。
→この時親指に重心をかけるようにして立ちましょう。
②あごを斜め45度(少し上に向けるくらい)に向けて目線を維持し、あごを引くように下げて正面を見ます。
③そのまま後ろで腕を組みます。
④①~③までの状態を意識しつつ、片方の足を浮かせてその足を重心移動するように真っ直ぐ歩きます。
ウォーキング時はもちろん家の中を歩く時も意識してやってみてください。
ジョギングにウエストダイエット効果はある?
ジョギングでウエストを引き締めたい場合は『スロージョギング』がオススメです。
これはその名の通り、歩くようなゆっくりしたスペースで走るものです。
①背筋を伸ばして軽く肘を曲げます。
②足の指の付け根が地面につくようにします。
→かかとから着地しないようにしましょう。
③歩幅は足の大きさの約半分で走ります。
→慣れてきたら少しずつスピードを上げたり歩幅を広げていってもいいでしょう。
会話ができなくなる一歩手前くらいのスピードが理想です。
これを1日30分を目安に行ってください。
10分×3回でも構いません。
スロージョギングは、地面を蹴って走らないようにしてください。
これらの方法を取り入れつつ、ウエストダイエットに励んでみてくださいね。