産後ダイエットにプールは効果的?痩せる?
産後は太ってしまって悩んでいる人が多いです。
そこで産後ダイエットに励むわけですが、産後はできる内容が限られてしまいます。
では産後ダイエットにプールは効果的なのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
プールは産後ダイエットに効果的?
出産前のような体型に戻したいと悩んでいる人は多いです。
産後ダイエットにプールは効果的なのかどうかですが・・・結論からいうと『はい』です。
ではその理由を見ていきましょう。
《短時間で多くのカロリーを消費できる》
実は水泳によるカロリー消費量はジョギングと同じくらいなんです。
7分間水泳をしただけでウォーキング40分と同じカロリー消費量があるといわれています。
水泳は水の抵抗を受けるため、筋肉に負担がかかります。
なので短時間でもカロリー消費量が多くなり、忙しい産後でも効果的にダイエットができます。
《水泳で基礎代謝がアップする》
基礎代謝とは体を動かしていない時でも使われているエネルギーのことです。
基礎代謝量が少ないと、消費されるエネルギーも少なくなってしまうので太りやすくなります。
産後ダイエットでは基礎代謝量を多くしていくことが重要です。
一般的に水泳では体温よりも低い温度の水に入りますよね。
温度が低い水中では、自分の体温を下げないようにするために基礎代謝量が多くなるんです。
つまりプールには基礎代謝をアップさせる効果もあるんです。
《骨盤への負担が少ない》
産後は出産の影響で骨盤が歪んでいます。
そんな骨盤の歪みに運動などによって拍車がかかると、腰痛が起きたり皮下脂肪がつきやすくなったりします。
水泳は水の中で浮力が働きます。
そのため骨盤への負担が少なく、歪みが悪化するおそれがありません。
産後ダイエットに効果的な水泳の方法やポイント
せっかくプールに行くのであれば、どうせなら効果的な方法を知っておきましょう。
ではその方法やポイントを紹介しますね。
《1日30分以上行うと効果的》
毎日水泳するのは難しいと思いますが、プールに行ける時は1日に30分以上は水泳するのが理想的です。
休憩を取りつつ、ゆっくり泳ぐのがポイントです。
水泳をする時間が長い方がダイエット効果も高くなります。
《ウォーキングでも効果的》
水泳が苦手という場合は、水中ウォーキングがオススメです。
水の抵抗に筋肉に負荷がかかるので、水の中を歩くだけでも十分に産後ダイエット効果があります。
泳ぐよりはカロリー消費は劣りますが、水の抵抗があるので普通のウォーキングよりも効率よくカロリーが消費されます。
水中ウォーキングも泳ぐ時と同様、短時間よりも長時間続けた方がよりダイエット効果は高くなります。
《状況次第ではベビースイミングも利用する》
赤ちゃんをお留守番させてプールに通うのは難しい場合は、ベビースイミングするという方法もあります。
赤ちゃんと一緒に水中を楽しみながら少しずつ運動していくという方法です。
水の中に入るだけでも運動になります。
ベビースイミングは生後6ヶ月くらいから参加できる水泳教室が多いようです。
なので6ヶ月を過ぎたら産後ダイエットの候補に入れるのもアリですよ。