おやつにベーグルはダイエット的に太る?痩せる?
ベーグルって美味しいですよね。
パンと似たイメージのあるベーグルですが、ダイエット的に太るのでしょうか?
それとも痩せるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ベーグルはダイエット的に太る?痩せる?
結論からいうと、ベーグルはパンなどに比べるとダイエット中に食べても太りにくいです。
ただしベーグルはカロリーの高いものもあるため、すべてがダイエットに向いているというわけではありません。
ではパンなどに比べて太りにくい理由を見ていきましょう。
①ヘルシー
ベーグルの主な材料は強力粉と水です。
基本的に、パンのようにバターなどの油脂類や牛乳、卵が使われていないので低カロリー、低脂肪でヘルシーだといわれています。
②噛みごたえがある
ベーグルは製造過程で茹でるという作業があります。
この工程のおかげでベーグル特有のもちもち感やずっしり感が生まれます。
そのおかげで咀嚼回数が増えるので、満腹感を得やすくなります。
③GI値
GI値が低い食品ほど、血糖値の上昇が緩やかで太りにくいといわれています。
食パンのGI値が91なのに対し、ベーグルは75と低いです。
全粒粉のベーグルにすれば更にGI値を低く抑えられます。
④腹持ち
GI値が低いほど腹持ちが良いといわれています。
パンに比べて腹持ちが良いので空腹感を感じにくいです。
ただし『パンに比べて太りにくい』という点に注意です。
食べ過ぎれば当然太ってしまうので気をつけましょう。
おやつにベーグルはアリ?
ベーグルはおやつにしてはカロリーが高めです。
そのためおやつとしてベーグルを食べるとカロリーオーバーしてしまう可能性があります。
というのも、ベーグルはものによってはご飯大盛り1杯にも匹敵するくらいカロリーがあります。
おやつにご飯大盛りと同じくらいのカロリーを摂ってしまっては太ってしまいますよね。
ベーグルをどうしても食べたいというのであれば、おやつではなく主食と置き換えるようにしましょう。
主食をベーグルに置き換えることにより、主食+おかずのカロリーよりも低カロリーになります。
ただし、カロリーや糖質が高くなるので甘いベーグルは避けましょう。
甘くないベーグルであっても、ジャムやマーガリンを塗っては意味がありません。
足りない栄養素も補給できる野菜の成分入りのベーグルがオススメですよ。