飲み会の時ダイエット中でもビールを飲むべきか?
付き合いやイベントなど、何かと多いのが飲み会です。
飲み会となると人付き合いもあるので、ビールをはじめとしたお酒を飲まないといけない雰囲気がありますよね。
しかしそれがダイエット中でもビールを飲むべきなのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中でも飲み会の時はビールを飲むべき?
社会に出ると新年会や忘年会、歓送迎会や付き合いなどで飲み会が多くなります。
しかしダイエット中だとビールをはじめとしたお酒のカロリーが気になりますよね。
ダイエット中と告げてビールを飲まないのは、場の雰囲気を悪くしてしまいそうなので避けたいのではないでしょうか。
実はダイエット中はお酒をまったく飲んではいけない!というわけではないんです。
むしろダイエットによるストレス解消になる場合もあります。
ただしお酒によっては糖質が多いので、飲むものには注意しましょう。
オススメは蒸留酒です。
ビールは残念ながら糖質が多いので太りやすいお酒に分類されます。
どうしても飲まないといけないという状況なら、乾杯の際の最初の1杯だけにしておきましょう。
同様に甘いカクテル類も注意です。
ビールを飲む際にしておくべきこと
ビールを飲む際にしておくと効果的なことがあります。
では詳しく見ていきましょう。
事前に乳製品を摂取しておく
ビールを飲む前に牛乳のような乳飲料を飲んでおきましょう。
良質なタンパク質を摂っておくと、胃壁に膜を張って保護してくれます。
その粘膜がアルコールの吸収を抑える役目を果たしてくれます。
酔いが回るのが遅くなるだけでなく、空腹も収まっておつまみの量も減らせます。
水を飲む
アルコールの分解には多量の水分が必要になります。
水分が不足するとアルコールの分解ができなくなってしまいます。
ビールと一緒に水を飲むことで酔いを遅らせると同時に、アルコールの分解をサポートすることができます。
飲酒の翌日のむくみを防ぐこともできるので、水は十分に飲んでおきましょう。
おつまみに注意
ビールよりもおつまみの方でカロリーを摂り過ぎるおそれがあります。
脂質の多い揚げ物や動物性のおつまみは避けてください。
反対にお酒を飲んでいる最中に良い働きをしてくれるおつまみを選ぶことで、ダイエットの役に立つ場合があります。
オススメは、
・味噌汁や豆腐などの大豆食品
・食物繊維の多い食品
・腹持ちの良い食品
などです。
飲み会で、どうしてもビールをはじめとしたお酒を飲まないといけない状況になったら、ぜひこれらの方法を実践してみてくださいね。