ダイエット中に満腹になる間食用の食べ物(おやつ)でオススメは?
ダイエットをするに当たって間食やおやつは避けたいものですよね。
でもどうしても食べたくなる時はあります。
食べるとしたら太らないようなものを食べたいですよね。
今回は満腹になる間食用の食べ物(おやつ)でオススメのものを紹介します。
ダイエット中の間食・おやつ選びのポイント
ダイエット中に間食やおやつを食べるのは太る原因といわれています。
ですが我慢することでストレスが溜まるくらいなら、食べた方がダイエットにプラスになります。
ただし空腹を満たすために何でも食べていいというわけではありません。
ダイエット中に間食やおやつを食べる際は以下のポイントが重要です。
・満腹感を得やすい
・低カロリー
・噛みごたえがある
以上のどれか1つでも当てはまるのであれば、ダイエット中におやつや間食として食べて大丈夫です。
食べ過ぎを防いだりカロリーの摂り過ぎを防げるのでオススメです。
ダイエット中のおやつ・間食にオススメの食品
先ほどのポイントに当てはまる数が多ければ多いほどオススメです。
ではダイエット中のおやつ・間食にオススメの食品を見ていきましょう。
満腹感を得やすい食品
少し食べただけでも満腹感を得られるのであれば、摂取カロリーも抑えられてダイエット中でも影響が少ないです。
《ナッツ類》
ナッツ類でも特にアーモンドがオススメです。
ビタミンB2やビタミンE、オレイン酸、カリウムのおかげで脂肪が燃焼しやすくなって代謝もアップします。
そしてむくみ解消まで期待できるんです。
更にアーモンドに含まれる食物繊維は消化に時間がかかるので満腹感を感じやすいです。
ただしアーモンドはカロリーが高いので、1日の摂取量を25粒までに決めて小分けして食べるようにしましょう。
《ドライフルーツ》
ドライフルーツは生のフルーツの水分を乾燥させて作っています。
あの甘みの正体は糖分で、食べると血糖値が上がって少量でも空腹感を満たせます。
更にビタミンB群やミネラル、食物繊維を多く含んでいます。
アーモンド同様、脂質の代謝を良くする効果があります。
低カロリーの食品
おやつや間食でも低カロリーのものを食べることで、摂取カロリーを抑えられます。
《ゆで卵》
ゆで卵=コレステロールの塊というイメージがあるので、ダイエットや健康には適していない気がしますよね。
でも食べ過ぎなければダイエット効果を発揮してくれるんです。
ゆで卵のカロリーは1個当たり90kcalと、意外にも低カロリーです。
黄身が硬くなるまでゆでれば腹持ちが良くなります。
更に卵にはアミノ酸が豊富に含まれています。
アミノ酸には代謝をアップさせて脂肪を燃焼させる効果があるので、ゆで卵自体にもダイエット効果があるんです。
《寒天》
低カロリーの食品として有名な寒天。
そんな寒天の代表的なものであるところてんは、100g当たり2kcalとかなり低カロリーです。
また海藻からできているので食物繊維が豊富で、低カロリーなのにお腹も膨らみやすいんです。
噛みごたえのある食品
満腹を感じる条件は『血糖値の上昇』『胃や腸に食べ物が溜まる』などがありますが『食べ物を噛む』というのも満腹感と関係があります。
噛むことにもエネルギーを使うのでカロリー消費にも繋がります。
《するめ》
するめといえば噛みごたえのある代表的な食べ物ですよね。
完食するまでに時間がかかるので、食べている間に満腹中枢が刺激されてお腹が膨らんできます。
ただし意外とカロリーが高く、塩分の摂り過ぎによるむくみの可能性があります。
食べる際は1切れ2切れを長く噛むようにしましょう。
《煮干し》
するめほどではないものの、煮干しもよく噛んで食べます。
そして魚なのでカルシウムを多く含んでいます。
カルシウム不足は骨粗しょう症やイライラを招くだけではなく、太りやすい体にしてしまうおそれがあるんです。
最近ではおやつ用の煮干しも売られているので、上手に利用しましょう。
これらは間食やおやつとして食べても太りにくいですが、食べ過ぎると当然太ってしまいます。
なので食べ過ぎないように注意してくださいね。