ダイエット中に外食を食べたら次の日は控えめにするべき?
ダイエット中であっても忙しかったり人付き合いがあると、どうしても外食をしないといけない時がありますよね。
外食=ダイエットの大敵というイメージがありませんか?
ダイエット中に外食してしまったら次の日は控えめにするべきなのでしょうか?
今回は上記の内容を中心に、オススメのメニューについても併せて書いていきますね。
ダイエット中に外食したら次の日は控えめにするべき?
ダイエット中に外食をしてしまった場合、食べた後すぐに有酸素運動をするのがオススメです。
有酸素運動は脂肪を燃焼させるのに効果的といわれています。
ジョギングや水泳、サイクリングなど、長時間かけて行う運動が有酸素運動です。
対して、無酸素運動はウエイトトレーニングなど、あまり酸素を吸う必要がないので脂肪燃焼効果は期待できません。
有酸素運動でも特にオススメなのが全身を使うジョギングや水泳です。
ただ「運動するために出かけるのは面倒・・・」「時間がとれない・・・」という人は食事量を調整しましょう。
外食した翌日を控えめにするのは、もちろん効果的です。
また、あらかじめ外食の予定が分かっているのであれば、当日の朝食や昼食の食事量を減らしておくのもいいでしょう。
量を減らすと物足りなくなるという人は、噛む回数を増やして満腹中枢を刺激したり、低カロリーのものを食べたりするようにしてください。
他にも水分を多めに摂取するのもいいです。
ダイエット中にオススメの外食メニュー
ダイエット中であっても、メニュー次第では食べられるものがあります。
ではその一例を見ていきましょう。
刺身
刺身は低糖質で高タンパクです。
ダイエット中に食べる外食メニューとしてオススメです。
・脂質・糖質の代謝を活発にするといわれているタコ
・コラーゲンたっぷりで美肌効果もある甘エビ
・良質なタンパク質が含まれているイカ
など、低カロリーの刺身を食べましょう。
ちなみに添えてある大根のつまには『ジアスターゼ』という消化酵素が多く含まれています。
大根のつまも食べるようにしてくださいね。
だし巻き卵
冷たくてもふっくら美味しく食べられるのが魅力です。
注意点なのですが、甘めの卵焼きはNGです。
だし巻き卵のカロリーが100g当たり128kcal程度なのに対し、卵焼きだと100g当たり200kcalを超えてしまいます。
冷奴
冷奴は絹ごし豆腐1丁(350g)で196kcal、木綿豆腐1丁(350g)で252kcalと、低カロリーです。
家でも食べられますが、外食の場合はトッピングしてあるお店もあるので新鮮な気持ちで食べられます。
気に入れば自宅で食べる際のレシピの参考にもなります。
同じ豆腐で作られているものだと、湯豆腐はOKです。
逆に油で揚げられている厚揚げや揚げ出し豆腐はNGです。
このように、ダイエット中であっても食べられる外食のメニューもあります。
外食の際は、これらのメニューを食べるようにしましょう。
万が一食べ過ぎたらすぐにリカバリーをするようにしてくださいね。