ダイエット中に付き合いで外食になったら何を食べるべき?
ダイエット中は外食は避けたいものです。
でも付き合いで行く事になると断るのも難しいですよね。
そんな時、外食で何を食べるべきなのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中に食べても大丈夫な外食とは?
食べるのを控えた方がいいものは、自炊でも外食でも同じです。
外食をする際も、糖質や脂質の少ないものを選んで食べるようにします。
それではオススメのものと、食べる際のコツを見ていきましょう。
まず、スープや具沢山のお味噌汁などを飲んでおきます。
ある程度満足感があると食べ過ぎを防げます。
次に、メイン料理はなるべく素材に近いものを選んでください。
例えばハンバーグよりもステーキを、魚料理ならお刺身や焼き魚といった感じです。
こういった料理は低カロリーなのでダイエット中でも食べやすいです。
そして野菜や果物などの食物繊維が豊富なものを食べてください。
特にこんにゃくはオススメです。
こんにゃくにはグルカマンナンが含まれているのですが、これは胃の中でゼリーのように膨らみます。
糖分を吸収する速度がゆっくりになるため、血糖値の上昇が穏やかになります。
つまり脂肪の蓄積を抑える効果が期待できるのです。
他に低カロリーでミネラルが豊富な海藻類もオススメですよ。
ダイエット中の外食での注意点
メニューにだけ気を遣っても、食べ方次第では太ってしまうおそれもあります。
どのような事に注意すればいいのか見ていきましょう。
サラダに注意
サラダはダイエットにおいて欠かせないメニューです。
しかし、メニュー次第では太ってしまうおそれがあるんです。
例えば根菜類がたっぷり入ったサラダは糖質が多いのでダイエットに適していません。
また、トッピングだけでなくドレッシングのカロリーにも注意する必要があります。
「サラダだから大丈夫」だと油断せずに、何が入っているかにも注意してください。
ビールやワインに注意
外食で、更に付き合いとなるとお酒を飲む機会も増えてしまいます。
その際に飲むお酒にも注意しましょう。
ウイスキーや焼酎、ブランデーといった蒸留酒は太りにくいお酒です。
そのまま飲むのが苦手であればソーダや水割りで飲むようにしましょう。
ただし、間違ってもコーラやジンジャエールなどで割らないようにしてください。
また、日本酒やビールなどの醸造酒は糖質を多く含んでいるので、なるべく飲まない方がいいでしょう。
このように、ダイエット中であっても注意すれば食べても太りにくいですよ。